日本時間17日に行われたヨーロッパリーグの注目カード、バルセロナ対マンチェスターU。カンプノウで行われたファーストレグは、2-2の引き分けに終わった。
マルコス・アロンソのゴールでバルセロナが先制するも、ラッシュフォードのゴールとクンデのオウンゴールでマンチェスターUが10分以内に逆転に成功する。しかしバルセロナも76分にハフィーニャのゴールで追いつき、両者はイーブンな状態でオールドトラッフォードへ移ることとなった。
失点の直後に同点弾を決めたラッシュフォードは、これで公式戦4試合ゴール。特にワールドカップ以降は絶好調をキープしている。
スポーツ分析を行う『Opta』によると、今回のバルセロナ戦のゴールで今シーズンのラッシュフォードの公式戦得点数は「22」になったが、2019/20年の自身キャリアハイの数字に並んだとのこと。
今シーズンは、リーグ戦で12ゴール、国内カップ戦で6ゴール、国際カップ戦で4ゴールを記録している。
マンチェスターU生え抜きのエースがいよいよ本格的に頼もしくなってきた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)