日本時間17日に行われたヨーロッパリーグの注目カード、バルセロナ対マンチェスターU。カンプノウで行われたファーストレグは、2-2の引き分けに終わった。
マルコス・アロンソのゴールでバルセロナが先制するも、ラッシュフォードのゴールとクンデのオウンゴールでマンチェスターUが10分以内に逆転に成功する。しかしバルセロナも76分にハフィーニャのゴールで追いつき、最終的に本拠地で負けることは免れた。
この試合バルセロナで躍動したのはハフィーニャ。50分にコーナーキックのキッカーとしてクロスを上げ、マルコス・アロンソのゴールをアシスト。1点ビハインドの76分にはミドルシュートを決めて何とか同点に持ち込んだ。
スポーツ分析を行う『Opta』によると、ハフィーニャは今季ラ・リーガの選手で最も多く1試合1ゴール1アシストを記録した選手になったという。全コンペティションを合わせて4回目だ。そして全てワールドカップ以降に記録されている。
達成試合は、対インテルシティ(コパ・デル・レイ)、対セウタ(コパ・デル・レイ)、対セビージャ(ラ・リーガ)、そして対マンチェスターU(ヨーロッパリーグ)だ。
ちなみに2番目に達成回数が多いのは、チームメイトのレヴァンドフスキ、ビジャレアルのホセ・モラレス、そしてレアル・マドリードのヴィニシウスで共に3回となっている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)