先日、マンチェスターユナイテッドの新監督に就任したラルフ・ランゲニック氏。

ドイツ出身の彼は「ゲーゲンプレッシングの生みの親」と呼ばれ、多くのドイツ人監督に影響を与えてきた。現在チェルシーで指揮を執るトゥヘルやリバプールのクロップ、バイエルンのナーゲルスマンなど錚々たる顔ぶれが並ぶ。

 

今回はランゲニックが指揮したチームでプレーした選手5選を紹介する。

 



5.スミス・ロウ(アーセナル)

18-19シーズンにアーセナルからレンタルでライプツィヒに加入した際にランゲニックの下でプレーをした。ランゲニックの下では多くの出場機会を得ることはできなかったが、現在はアーセナルに復帰で背番号10を背負い、ここまで14試合で5ゴールの活躍を見せている。

プレミアリーグでのラングニックとの再会を果たすことになるのでしょうか。



4.ペア・メルテザッカー

ハノーファーでラングニックが指揮していた03−04シーズンに彼の下でプレー。出場機会を多く得ることはありませんでしたが、ラングニックの戦術や細部へのこだわりを高く評価していたそう。



3.ユリアン・ドラクスラー

ラングニックがシャルケを率いた11−12シーズンにドラクスラーは彼の下でプレー。デビューしたばかりのドラクスラーはラングニックのシャルケでの初戦となる試合でゴールを決める活躍を見せた。現在はパリ・サンジェルマンでプレーしている。



2.内田篤人

ドラクスラーと同じく11−12シーズンにラングニックがシャルケを率いた際に彼の下でプレー。CLで4強に進出するなどチームの躍進に貢献した。ファルファンとの右サイドコンビは日本人の印象に深く残っているだろう。



1.ラウール・ゴンザレス

ドラクスラー、内田篤人と共に11−12シーズンにシャルケでプレー。レアル・マドリーのレジェンドがスペインを去り、新天地として選んだドイツで11−12シーズンにラングニックの下でプレーした。ストライカーとしてブンデスリーガやCLで印象的な活躍を見せた。



皆さんはラングニックの下でプレーした選手の中で印象的な選手はいますか?

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