クロップ監督率いるリバプールがワールドカップでも活躍し、今シーズン絶好調のオランダ代表FWガクポ(23歳)を獲得した。
ガクポはここまでリーグ戦14試合で9ゴール12アシスト。ワールドカップではグループステージで3試合連続ゴールを決めるなど乗りに乗っている。
ガクポが大爆発を見せていたのは、オランダの強豪PSV。昨シーズンまで日本代表の堂安律が所属していたクラブだ。
過去には、デパイやロッベン、フリット、クーマン、ファン・ニステルローイといったオランダを代表する選手から、ロナウドやロマーリオといった国際的なスター選手まで多くの選手が所属していた。
今回はそんな中でも、リバプールとPSVの両方でプレーしたことのある主な選手たちを紹介していこう。
※年齢順
ボウデヴィン・ゼンデン
PSV:93-98
リバプール:05-07
オランダ代表としてワールドカップに出場したこともあるボウデヴィン・ゼンデン。PSVの下部組織からトップチームに昇格し、5年間プレー。その後バルセロナやチェルシーといったクラブを渡り歩き、2005年にリバプールへ移籍した。
ヤン・クロムカンプ
リバプール:06
PSV:06-11
こちらもオランダ代表として活躍したことのある選手。大活躍を見せたAZからビジャレアルに移籍するも出場機会に恵まれず、半年でリバプールへ移籍したが、そこでも出場機会をあまり得られず、半年でPSVに活躍の場を移した。
ジョルジオ・ワイナルドゥム
PSV:11-15
リバプール:16-21
近年のリバプールの躍進を中心選手として支えたワイナルドゥム。プレミアリーグやチャンピオンズリーグの優勝に大きく貢献した。プロデビューはフェイエノールトだったが、その後PSVに移籍している。
コーディ・ガクポ
PSV:18-23
リバプール:23-
PSVで目覚ましい活躍を見せ、その勢いでカタールワールドカップでも印象的な結果を残したガクポ。現在23歳ながら実力・伸びしろともに十分であり、リバプールでの大活躍が期待される。
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