パリサンジェルマンは、2021年にフォロワー数を50%増やした。具体的には、1億人の大台を突破したのち、最終的に1億5000万人以上のSNSフォロワー数で2021年を終えたと、クラブは声明で発表した。
きっかけは、2021年8月にFCバルセロナから移籍したメッシだ。メッシのおかげで、クラブは数週間で2000万人のフォロワーを獲得し、その勢いは週平均100万人のペースで続いている。
また、クラブのコミュニケーションディレクターであるジーン・マーシャル・リベス氏は、SNSで提供している「魅力的なコンテンツの豊富さ」を強調するとともに、成長を続けるためのさらなるイノベーションを約束した。
PSGは当面、1億5000万人のファンを祝うモニュメントをパリ市内の各所に設置し、一緒に写真を撮ってSNSにアップするようファンに呼びかけている。それにより、サイン入りのPSGユニフォームが当たるキャンペーンへの参加が可能となる。
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— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) January 21, 2022
𝒮𝒶𝒸𝓇ℯ́-𝒞ℴℯ𝓊𝓇
𝒜𝓋ℯ𝓃𝓊ℯ 𝒹ℯ𝓈 𝒞𝒽𝒶𝓂𝓅𝓈-ℰ́𝓁𝓎𝓈ℯ́ℯ𝓈
𝒪𝓅ℯ́𝓇𝒶
𝒯ℴ𝓊𝓇 ℰ𝒾𝒻𝒻ℯ𝓁
❤️ #WeAre150Million 💙 pic.twitter.com/ZXAnGf8tCc
PSGは、Instagramで5000万人のフォロワーを持ち、フランス国内で最もフォローされているアカウントである。また、TikTokは2300万人で、世界で最もフォロワーの多いサッカークラブであるという。
ブランド力を広めるために、ブラジルを中心に85カ国に150のファンクラブを持っており、Instagramで520万人、TikTokで250万人のフォロワーを獲得している。この傾向は、アルジェリア、インド、インドネシア、メキシコ、アルゼンチンでも強まっているそうだ。