エムバペ

6月12日にエムバペがPSGに送った「契約の1年延長オプションを行使しない」と伝える手紙が公開され、エムバぺが2025年までのオプション付きの契約を更新しない意向を示したことが明らかとなっていた。

また、6月23日にはエムバぺからクラブへの二通目の手紙が送られ、エムバペからこの決断に対する個人的な理由を説明した。

この手紙に対し、PSGは7月3日に厳しい口調で回答した。『L’Équipe』によれば、PSGは「不誠実さ」「誠意の欠如」「大きな損害」「約束の不履行」と語り、アル・ヘライフィー会長が発表したように、PSGとの間で口頭で合意した内容によりフリーでクラブを去ることはあり得ないと述べた。

同会長は、「新しい契約にサインするか、移籍をするか」だとPSGの会長が断言し、クラブがこの夏の移籍の可能性を示唆した。

最後に、『L’Équipe』はPSGがエムバペの関係者と緊急の会談を要請し、最善の解決策を見つけるために努力していると報じている。

ただし、クラブはエムバペに7月31日まで決断を下す時間を与えるとも伝えられている。

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(By ALLSTARS CLUB編集部)