日本時間27日に行われたマルセイユ対PSGの一戦、通称ル・クラスィク。ここ最近やや安定しない戦いが続いていたアウェイのPSGだったが、エムバペの2ゴールとメッシの1ゴールにより、久しぶりの完勝を収めた。
この試合はメッシとエムバペがお互いのゴールをアシストし合ったため、エムバペが2G1A、メッシが1G2Aとなっている。
1点目はメッシのスルーパスに抜け出したエムバペが落ち着いて決め、2点目は左サイドからのエムバペのグラウンダーのクロスにメッシが合わせた。3点目はメッシの後方からのふわりとしたスルーパスにエムバペがダイレクトで決めた。
エムバペはこのゴールで、PSG通算200ゴールを達成。これにより、エディンソン・カバーニ(現バレンシア)が持つPSG通算ゴール記録に並ぶこととなった。
Transfermarktによると、エムバペは246試合での達成。一方でカバーニは301試合を要しており、いかにハイペースであるかが分かる。
以下はPSGの通算得点ランキングトップ5である。
1位キリアン・エムバペ(200G)
1位エディンソン・カバーニ(200G)
3位ズラタン・イブラヒモビッチ(156G)
4位ネイマール(118G)
5位パウレタ(109G)
(By ALLSTARS CLUB編集部)