日本時間19日に行われたPSG対リールの一戦。壮絶な打ち合いの末、メッシのフリーキックによりPSGが勝利を収めた。
この試合ではエムバペ、ネイマール、メッシが揃い踏み。2点を先制したPSGは一気に逆転を許しあわや負けるところだったが、エムバペとメッシのゴールで何とか逆転に成功している。
今シーズンリーグ戦で両者が対戦するのは2回目だが、リールのホームで行われた試合では1-7とPSGが大量得点で勝利を収めている。その試合でも、エムバペがハットトリック、ネイマールが2得点、メッシとハキミが1得点ずつと決めるべき選手たちがゴールを量産した。
スポーツ分析を行う『Opta』によると、リーグアンにおける1シーズンのホーム&アウェイにおいて両者合計15得点という数字は、21世紀に入って最多タイだという。
01/02年にギャンガンとロリアンが15点を取って以来だそう。ロリアンのホームで行われた試合ではロリアンが6-2で、ギャンガンのホームで行われた試合ではギャンガンが4-3で勝利を収めている。
全コンペティションで3連敗中だったが、劇的な逆転により4試合ぶりの勝利を手にしたPSG。次節はマルセイユとの「ル・クラスィク」が控えている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)