マンチェスターシティは22-23シーズンに世界で最も大きい暗号通貨取引所の一つでもあるOKXと「オフィシャル・トレーニングキット・パートナー」の契約を締結。
これに伴い、クラブの男子チーム、女子チームがトレーニング時に着用するシャツの前面にOKXが載ることになる。
下のツイートにもあるようにOKXのロゴが入った新しいトレーニングキットの発表には新加入のハーランドやグリーリッシュ、カンセロ、ストーンズが参加した。
Crypto company, @okx has shelled out $20 million to be a training kit partner of @ManCity (per @forbes)
— Sportico (@Sportico) July 11, 2022
OKX branding will appear on the men’s and women’s training kit and will be presenting partner of the team’s global Premier League title trophy tour. (per @SportsPro) pic.twitter.com/0M3GdzMkjX
「Forbes」によれば、この契約がクラブにもたらす金額は2000万ユーロとされており、トレーニングキットのパートナーシップで得られる利益にしては破格、プレミアリーグ以外のユニフォームのメインスポンサーと遜色ないくらいの額だ。
例えば、セリエAのインテルはSocios.com(メインスポンサー)から2000万ユーロを受け取っている。その他にもラリーガのアトレティコマドリーとメインスポンサーのPlus500(来シーズンからWhaleFinがメインスポンサーに)の契約は1500万ユーロから1700万ユーロと言われているため、OKXとシティの2000万ユーロに届いていないことになる。