マンチェスターシティ

マンチェスターシティは、商業収入を増やすためにブロックチェーンに注力している。シティは、公式暗号通貨取引所パートナーとしてOkxと合意に達した。なお、本取引の財務的条件および契約期間に関しては開示されていない。

この契約により、マンチェスターシティの本拠地であるエティハド・スタジアムとクラブの練習施設でもあるアカデミー・スタジアムで、Okx社のロゴが見られるようになる。今回の提携は、1年前のブロックチェーン技術を用いたファントークンの作成を取り扱うプラットフォーム「Socios」との提携に次ぐ契約となっている。

シティ・フットボール・グループの最高執行責任者、ロエル・デフリース氏は、「この新しいパートナーシップは、イノベーション、成功への意欲やそれぞれの業界で最前線に立つという共通の価値観に合致するもの」と述べている。

因みにシティは、昨シーズン、コロナウイルスが猛威を振るったにも関わらず240万ポンド(約3億6500万円)の利益で締めくくった。売上高は19%増の5億6980万ポンド(約866億7700万円)で記録を更新している。