毎シーズン激しい優勝争いが繰り広げられるプレミアリーグ。

今シーズンも最終節まで優勝チームが決まらない展開となったが、シティが逆転勝利を収め、優勝を果たした。

そんなプレミアリーグの優勝争いだが毎シーズン、優勝を決定づけるゴールが存在する。今回は、10-11シーズン以降で優勝を決定づけたゴールを紹介する。

■2011年 優勝:マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ルーニー


2011年5月14日にイーウッド・パークで行われた第37節vsブラックバーン戦。

先制されながらも、73分にルーニーが同点弾を叩き込み試合はそのまま1-1の引き分け。勝ち点1を積み重ね、2位チェルシーに7ポイント差をつけたため、マンチェスター・ユナイテッドが当時リーグ史上最多となる19回目の優勝を決めた。

■2012年 優勝:マンチェスター・シティ セルヒオ・アグエロ 


シティとユナイテッドの最終節にまでもつれた2012年の優勝争い。

シティが優勝するには勝利する必要があったが終了間際までリードを許す苦しい展開となったが90分にはエディン・ジェコのヘディングで同点に追いつくと、終了間際にアグエロの劇的な逆転ゴールが決まりシティが優勝を果たした。