2位 サンダーランド(94枚)
サンダーランドは、ダービー・カウンティの記録を15年ぶりに塗り替えることとなった。14-15シーズンに94枚のイエローカードをもらい、当時の歴代最多記録を樹立してしまった。最もイエローカードを提示されたのは、リー・カッタモールの14枚で、セバスティアン・ラーションの10枚、コナー・ウィッカムの8枚が続く。
19世紀後半から20世紀前半にかけて6度のイングランド1部リーグ優勝を誇る古豪サンダーランドだが、21-22シーズンは3部リーグに所属している。
Lee Cattermole has retired from professional football at the age of 32 to focus on a coaching career.
— Football Tweet ⚽ (@Football__Tweet) August 14, 2020
He played over 200 games for Sunderland and got over 300 yellow cards.
We wish him well. 👏 pic.twitter.com/h93FcOvx3P
1位 リーズ(101枚)
プレミアリーグで最もイエローカードを受け取ったチームは、リーズユナイテッド。それも記録を樹立したのは21-22シーズン。チームはついに史上初となる3桁の大台に乗せてしまった。最も多いのはジュニオール・フィルポの11枚で、ロドリゴの9枚、ラフィーニャ、ダニエル・ジェームズ、ディエゴ・ジョレンテの7枚と続く。
リーズは21-22シーズン、最終節を前にして降格圏内にいたが、最終節のブレントフォード戦に勝利し、1つ順位が上のバーンリーがニューカッスルに敗れたため、ギリギリの降格を免れた。最終節でも1つイエローカードが出たため、101枚という記録でシーズンを終えた。
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— Leeds United (@LUFC) September 12, 2021