プレミアリーグは、NBCと23億8000万ユーロ(約3060億4400万円)で契約を延長し、米国での全試合放送を2028年まで行います。


今回の契約額は23億8000万ユーロ(約3060億4400万円)で、1シーズンあたりの平均額は3億9600万ユーロ(約509億2200万円)。過去の1億5000万ユーロ(約192億8850万円)をはるかに超える数字となります。

2013年以降、米国ではNBCがプレミアリーグを放送しており、シーズンの全380試合を英語とスペイン語で放送する権利を持っています。

今回の契約により、サッカー人気が高まるアメリカでの売上高が倍増します。その証拠に、数ヶ月前にラ・リーガが結んだ契約では、2028-29シーズンまでで12億3400万ユーロ(約1586億8000万円)となっています。