Disney+(ディズニープラス)のスターは、インドにおけるプレミアリーグ放映権契約を2025年まで延長した。これでウォルト・ディズニーとプレミアリーグの関係は20年以上になる。
契約の細かな条件は明らかにされていないが、InsideSportによると、前サイクルから25%減で更新されたとのことだ。インドにおけるプレミアリーグの放映権価格は、3サイクル連続で減少している。
ここ数カ月、プレミアリーグは海外での放映契約の大半を更新しているが、その中でも、ESPNと締結した中南米全土を対象とした契約は際立っている。
プレミアリーグは、2022年から2025年の海外放送契約によって53億ポンド(約8156億円)を確保できると各クラブに通達した。一方で、イギリス国内での放映権は、SKY、BT Sport、Amazon、BBCとの契約により、50億ポンド(約7694億円)以上の利益をもたらしている。
つまり、プレミアリーグは放映契約によって、国内よりも海外の方が売上高が多いことになる。