サッカーのディフェンダーといえば、失点を防ぐこと、ビルドアップで攻撃の基盤を作ること、そしてサイドバックであればオーバーラップで攻撃に厚みをもたらすことなどが主な仕事であり、得点を決めることはそれほど多くない。
それでも、セットプレーでは体格を活かして中に入り、ゴールを決めるシーンも見られる。
今回はプレミアリーグにおけるディフェンダーの通算ゴールランキングトップ10を紹介していこう。
※データはプレミアリーグ公式HPに基づいており、DFながら攻撃的なポジションでもプレー経験があるという選手も含まれる。
10位 ウィリアム・ギャラス(25ゴール)
プレミアリーグでは、チェルシー、アーセナル、トッテナムでプレーした元フランス代表のウィリアム・ギャラス。1シーズンで最も多くのゴールを決めたのは、05/06年で5ゴールとなっている。