キーパーやディフェンス陣を評価する際の指標の一つとして、「クリーンシート」というものが存在する。その意味は無失点で試合を終わらせることだ。
もちろん守備陣だけで達成できるものでもないが、無失点に抑えることで引き分け以上に持ち込めるという意味では大きな意味合いをもつ。
今回は、00/01年以降のプレミアリーグ各シーズンにおいて、最も多くの試合でクリーンシートを達成したキーパーを紹介していこう。
※Transfermarkt参照。クリーンシート数が同じ場合、パーセンテージの高い方を選出。
00/01年ファビアン・バルテズ(マンチェスターU)
クリーンシート数:15試合
クリーンシート率:50%
01/02年イェジー・ドゥデク(リバプール)
クリーンシート数:18試合
クリーンシート率:51.4%
02/03年ブラッド・フリーデル(ブラックバーン)
クリーンシート数:15試合
クリーンシート率:40.5%
03/04年マイク・テイラー(バーミンガム)
クリーンシート数:15試合
クリーンシート率:44.1%
04/05年ペトル・チェフ(チェルシー)
クリーンシート数:24試合
クリーンシート率:68.6%
05/06年ペペ・レイナ(リバプール)
クリーンシート数:20試合
クリーンシート率:60.6%
06/07年ペペ・レイナ(リバプール)
クリーンシート数:19試合
クリーンシート率:54.3%
07/08年ペペ・レイナ(リバプール)
クリーンシート数:18試合
クリーンシート率:47.4%
08/09年エドウィン・ファン・デル・サール(マンチェスターU)
クリーンシート数:22試合
クリーンシート率:66.7%
09/10年ペトル・チェフ(チェルシー)
クリーンシート数:17試合
クリーンシート率:50%