22/23年のプレミアリーグも約半分が過ぎた。首位に立っているのはアーセナルで、ここまで1試合しか落としていない。アーセナルは03/04年の無敗優勝以来リーグ制覇から遠ざかっており、何としてもプレミアリーグのタイトルを獲得したいところだろう。
そのアーセナルを追いかけるのは、ここまで直近5シーズンで4回の優勝を達成するなど黄金時代を築き上げているマンチェスター・シティ。
新加入の怪物ハーランドを中心にリーグ最多得点を記録しているが、ここまで3敗を喫しており、精彩を欠いている部分もある。
先日、『OPTA』が22/23年プレミアリーグにおいて1試合あたりの勝ち点数が多いセンターバックコンビを発表した(条件として最低5試合にコンビで出場)。
Arsenal have officially triggered both Charlie Patino and William Saliba contract clauses, it was never in doubt. Patino’s contract will be valid until June 2025, Saliba’s deal until June 2024. ⚪️🔴 #AFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 31, 2022
Arsenal remain in talks with Saliba over new long term deal. pic.twitter.com/7ME9KOOl88
1位はアーセナルのセンターバックコンビで、ガブリエルとサリバとなっている(2.6ポイント)。ここまで両者とも全試合にスタメン出場を果たしており、首位を走るチームの守備を引っ張る。18試合終了時点でアーセナルの失点数はリーグで2番目に少ない。
2位はブレントフォードのベン・ミー、イーサン・ピノック、マティアス・ヨルゲンセンの3バック(2.2ポイント)。ブレントフォードは4バックと3バックを試合によって変えているため、この3選手によるスタメンは多くない。ブレントフォードは折り返し地点で8位につける。
3位タイはニューカッスルのスヴェン・ボットマンとファビアン・シェア(2.1ポイント)。両者ともにほとんどの試合でスタメン出場となっている。ニューカッスルは今シーズン絶好調で、1試合多いが19試合終了時点で3位につけている。リーグ失点数も最少だ。