その他クラブ
最後に、一人のキャプテンしか経験していないチームを紹介していこう。
ティム・シャーウッド(ブラックバーン)
94-95
プレミアリーグの歴史上、2度”強豪クラブ”以外の優勝があるが、一つ目は94-95年のブラックバーン・ローヴァーズの優勝だ。当時はマンチェスター・ユナイテッドという絶対的な存在があったにも関わらず、勝ち点差1で見事に逃げ切った。そんなチームを率いたのは、クラブに7年間在籍したティム・シャーウッドだった。
🎂 Happy birthday to our Premier League winning skipper, Tim Sherwood! 🎉#Rovers 🔵⚪️ pic.twitter.com/w87XZDhKcH
— Blackburn Rovers (@Rovers) February 6, 2020
ジョン・テリー(チェルシー)
04-05、05-06、09-10、14-15、16-17
チェルシーの下部組織からトップチームに昇格し、レンタルでの修行期間を経て2000年以降のチェルシーのDFラインに君臨し続けたジョン・テリー。チェルシーファンからは絶大な人気を誇り、モウリーニョをはじめ、チェルシーの監督を務めた人物たちからは信頼を得ていた。彼の闘志溢れるプレー、キャプテンシーはチェルシーファンの脳裏に焼き付いているだろう。
Happy birthday to John Terry, who turns 37 today! 🎉 pic.twitter.com/USwDSuSJzx
— Chelsea FC (@ChelseaFC) December 7, 2017
ウェズ・モーガン(レスター)
15-16
94-95年のブラックバーン・ローヴァーズ以来のミラクルを見せた15-16年のレスター。1部リーグ昇格後の2年目で優勝を成し遂げた。そんな当時のキャプテンはウェズ・モーガン。持ち前のキャプテンシーで経験の乏しいレスターを支えた。
Saturday 7 May, 2016 🏆 pic.twitter.com/AWe1Br42JL
— Leicester City (@LCFC) May 7, 2021
ヘンダーソン(リバプール)
19-20
2011年からリバプールの中盤を支えるヘンダーソン。19-20年にキャプテンとして悲願の優勝を味わった。ヘンダーソンがキャプテンに就任したのはジェラードが退団した直後の15-16年から。当時は25歳の若きキャプテンだったが、今やリバプールの絶対的な存在となっている。
43′ – Close from the skipper! Henderson curls a free-kick towards the top corner but it’s tipped over.
— Liverpool FC (@LFC) September 28, 2021
[0-1]#PORLIV pic.twitter.com/GERassAOXw
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