3位 チェルシー(12ポイント)

10試合 3勝4分3敗
14ゴール 11失点

対マンU   
13節(H)1−1 △ 
37節 (A)1−1 △ 

対リバプール  
3節(A)1-1 △ 
21節 (H)2-2 △ 

対アーセナル  
2節(A)0−2 ◯    
25節 (H)2−4 ×  

対マンC     
6節(H)0−1 ×  
22節  (A)1−0 × 

対トッテナム  
5節(A)0−3 ◯ 
23節  (H)  2−0 ◯

トゥヘル監督の下、リーグ戦3位となったチェルシー。リバプールとビッグ6との対戦成績において3ポイントの差しか生まれなかったにもかかわらず、リーグ戦の勝ち点差が18開いたことを考えると上位2クラブと比べ、取りこぼしが多かったことが伺える。

取りこぼしを減らすことができれば来季の優勝争いに加わることができるかもしれない。

2位 リバプール(15ポイント)

10試合 4勝6分
25ゴール 10失点

対マンU      
9節(A)0−5 ◯ 
30節 (H)4−0 ◯  

対チェルシー   
3節(H)1-1 △ 
21節  (A)2-2 △ 

対アーセナル 
12節(H)4−0 ◯   
27節 (A)0−2 ◯  

対マンC   
7節(H)2−2 △ 
32節(A)2−2 △

対トッテナム 
18節(A)2−2 △ 
36節(H)  1−1 △

勝ち点が1及ばずシティに優勝を譲ったリバプール。ビッグ6との対戦成績は4勝6分と無敗を貫いたが、優勝を逃す結果となった。6つの引き分けのうち、1つでも勝利することができていればリーグ優勝に手が届いていたことになる。

この結果からビッグ6以外との対戦成績においてはリバプールがシティを上回り取りこぼしが少なかったことを示すが、ビッグ6との対戦成績でその数字をシティがリバプールを追い越したことになる。

1位 マンチェスターC(20ポイント)

10試合 6勝2分2敗
22ゴール 9失点

対マンU    
11節(A)0−2 ◯ 
28節 (H)4−1 ◯  

対チェルシー 
6節(A)0−1 ◯ 
22節 (H)1−0 ◯ 

対アーセナル 
3節(H)5−0 ◯  
21節 (A)1−2 ◯  

対リバプール 
7節(A)2−2 △  
32節(H)2−2 △

対トッテナム 
1節(A)1−0 ×  
26節(H)  2−3 × 

優勝を争ったリバプールとはホーム、アウェイの両方で2−2の引き分けという結果に。トッテナムにはシーズンダブルを喫する結果となった。しかし、それ以外のチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド戦ではシーズンダブルを達成するなど圧倒的な強さを示した。

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