スコティッシュカップ決勝でインヴァネス・カレドニアン・シスルに3-1で勝利したセルティック。チームを率いたポステコグルー監督がスパーズからの関心の可能性について尋ねられたが、自身の将来については口を閉ざした。
しかし、移籍マーケットに精通するファブリシオ・ロマーノ氏は、スパーズがポステコグルーと2年契約で口頭合意に達し、さらに1シーズン延長するオプションがついたと報じている。
スパーズは、シーズン途中でコンテが解任され、クリスティアン・ステリーニとライアン・メイソンが暫定監督を務めたが、結果を出すことができず、失望のシーズンとなった。クラブはポステコグルーにクラブの再建を指揮してもらいたいと考えており、スパーズは、08/09シーズン以降で最もプレミアリーグで順位の低い8位でシーズンを終え、欧州カップ戦の出場権を逃すことになった。
スパーズは今、セルティックと合意に達しなければならないが、セルティックはポステコグルーがセルティックで成功を収めたことから、ポステコグルーを手放したくないと考えている。
ポステコグルーは、2021年に日本の横浜F・マリノスからセルティックに移籍する際、12ヶ月の自動更新の契約条項にサインしている。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)