アンジェ・ポステコグルーがトッテナムの新監督に就任した場合、セルティックから古橋亨梧を呼び寄せることを検討していると、イギリス『DailyMail』で報じられている。
ポステコグルーはスパーズへの移籍に前向きで、トッテナムは厳しい1年となった22−23シーズン終了後、正式な監督として彼を指名することを望んでいるという。
ポステコグルーがトッテナムの監督に就任した場合、セルティックで国内3冠を達成し、リーグ得点王の古橋亨梧がポステコグルーに続く可能性がある。
『The Sun』によると、今シーズンの全コンペティションで33ゴールを記録した古橋亨梧は、ハリー・ケインのパートナー、あるいは代役になる可能性があると見られている。
トッテナムがポステコグルー監督を招聘すれば、古橋亨梧を獲得する可能性は大きく高まるだろう。
日本代表として16キャップを持つ古橋は、ヴィッセル神戸から加入した2021年からセルティックに在籍。
セルティックでの現行契約は、2025年夏までとなっている。
ケインはマンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードの両方に移籍の噂があるが、トッテナムは彼が残留するか退団するかとは関係なく、追加の攻撃オプションを必要としているという。
今シーズンがトッテナムでの最初のシーズンとなったリシャルリソンは、リーグ戦でわずか1ゴールという不本意な結果に終わっている。
最後に、トッテナムの監督候補はポステコグルーだけでなく、元スペイン代表監督のルイス・エンリケやフラムのマルコ・シウバも候補に挙げられている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)