3月末に行われている代表ウィークで、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクを相手にそれぞれ2点ずつ決めたクリスティアーノ・ロナウド。これで、代表としてのゴール数が通算122となった。
このゴール数は、ポルトガル代表どころか、世界の各国代表においても最も多い数字となっている。
今回はポルトガル代表における歴代得点ランキングトップ10をみていこう。
※数字はTransfermarktを参考
9位タイ シモン・サブローザ(22ゴール)
2000年代を中心にベンフィカやアトレティコ・マドリードで活躍したシモン・サブローザ。2006年、2010年のワールドカップに出場した。
9位タイ ネネ(22ゴール)
1970年代〜80年代にベンフィカでプレーした選手。当時のポルトガル代表は決して強豪というわけではなかったため、ネネはワールドカップ出場の経験はない。
9位タイ ジョアン・ピント(22ゴール)
1990年代〜2000年代前半にベンフィカやスポルティングで活躍したジョアン・ピント。2002年日韓ワールドカップに出場した。
8位 ナニ(24ゴール)
マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したナニ。EURO2016の優勝時は主力として優勝に貢献した。
7位 ルイ・コスタ(26ゴール)
フィオレンティーナやACミランで活躍したルイ・コスタ。最前線よりは一つ、二つ下がったポジションだが、多くのゴールを決めた。2002年ワールドカップに出場した。