バルセロナやスペイン代表で長年活躍し、2018年途中からJ1ヴィッセル神戸の一員としてプレーするアンドレス・イニエスタ。
2020年のACL準々決勝で太ももに故障を抱えながら途中出場を志願し、PK戦では1人目のキッカーを務めた。
PKを左隅に決めたものの、キックの瞬間太ももに大きな痛みが走り、顔を歪めた。イニエスタは、「このシュートが怪我を悪化させることは分かっていた」という。
試合後の検査結果は右大腿直筋近位部腱断裂の大怪我。復帰には手術と長期のリハビリを必要とする。
年齢的に引退も頭をよぎる中、復帰に向け手術を受ける決断をしたイニエスタ。
彼の復帰までの道のりにはどのような困難が待ち受けていたのだろうか。そしてイニエスタは何を感じたのか。ブスケツやアルバといった元チームメイト、当時の三浦監督やチームメイトはイニエスタをどう見ていたのか。
イニエスタのPKキックから手術の「覚悟」、復帰までの道のりが描かれた独占ドキュメンタリーはこちら