審判買収疑惑(通称ネグレイラ事件)が浮上しているバルセロナ。昨年末に引退したジェラール・ピケが『El Món a RAC1』という番組でバルセロナを擁護する発言をしたと『AS』が伝えている。
ピケは、「バルサのためなら火の中に手を突っ込む。審判は買収されたものではない。審判を買おうと思えば、闇金で直接支払うのと同じくらい簡単なことだ。委員会の副会長にインボイスで支払うのではない。エンリケス・ネグレイラに報酬が支払われたことはもちろん知らないし、ここではみんなお互いを知っている。私はこの男にもその息子にも会ったことがない」と話した。
そして、「彼らがその時代を汚したいのだろうが、それはできないだろう。リーグ戦やカップ戦の試合を見返せばいい。我々ははるかに優れており、審判に頼ることはなかった。私はこのことを無視したいが、バルサがクラブ自体を守らなければならないことは理解している。私はクラブを運営する人たちを信頼している」と付け加えた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)