イスタンブールでのチャンピオンズリーグ決勝でインテルを破り、バルサ以外のクラブで初のCLのタイトル獲得を果たしたペップ・グアルディオラ。
ペップにとっては2011年にウェンブリーでユナイテッドを破って優勝して以来、CLのタイトルからは遠のいていたが、ついに悲願達成となった。
そんなペップだが、英『The Guardian』によると、現行契約が切れる2025年夏に退任する意向を固めたという。ペップは2016年からマンチェスターCの監督を務めている。
以前からペップはスペイン、ドイツ、イングランドのクラブで指揮し、各国でリーグタイトルを獲得してきた。残すはイタリアでスクデットだという考えを持っており、シティの監督退任後はイタリアのクラブを指揮すると考えられていた。
しかし、2025年までの2年間をシティで指揮するという今回の決定は、この考えが変化していることを示唆していると同紙は指摘しており、シティの監督退任後、選択肢の1つとしてナショナルチームの監督に就任し、2026年のW杯を目指す可能性も挙げられている。
また、ペップは今夏に契約が切れるギュンドアンが1年の契約延長に合意することを希望していると報じられている。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)