先日、FAカップの5回戦が行われ、準々決勝進出チームが決定した。
準々決勝に進出したのはプレミアリーグからマンチェスターC、マンチェスターU、フラム、ブライトンの4クラブ、チャンピオンシップなどの下部リーグからはバーンリー、グリムズビータウン、シェフィールドU、ブラックバーンが進出した。
すでに準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、対戦カードが決定している。
準々決勝ではマンチェスターUとフラムのプレミアリーグ勢対決や、三笘選手が所属するブライトンと快進撃を見せるグリムズビータウン、シェフィールドUとブラックバーンの対戦が決定している。
そして、現在チャンピオンシップ(2部)で首位を快走し、来シーズンのプレミアリーグ昇格が手の届くところにあるバーンリーはマンチェスターCと対戦することが決定している。
そのバーンリーだが、チームを率いるのはマンチェスターCで長年キャプテンを務め、リーグ優勝などを経験したコンパニである。
コンパニは2020年に引退し、アンデルレヒトで監督キャリアをスタート。2022年からバーンリーの監督に就任していた。
シティではペップの下でもプレーしていたため古巣対決であり、師弟対決でもある。
今回の対戦の決定にチームメイトとして共にプレーしたウォーカーがインタビューでこう話した。
「素晴らしい 。僕は嬉しかったよ。ヴィニー(コンパニ)は家に戻ってくるし、バーンリーは今素晴らしい成績だから、タフなゲームになるだろうね。」
バーンリーとマンチェスターCの対戦は日本時間3月18日24:00にエティハド・スタジアムでキックオフを迎える。
(By ALLSTARS CLUB編集部)