バイエルンとの準々決勝を2戦合計4-1で勝利し、準決勝進出を決めたマンチェスターC。
チームを率いるグアルディオラ監督は準決勝での対戦が決定しているレアル・マドリードについてチャンピオンズリーグを制するにはレアル・マドリードを倒す必要があると語った。
「この大会に勝ちたいなら、レアル・マドリーを倒さなければならないという気持ちを
世界中のすべてのクラブが持っていると思う。以前はバルセロナだったが、今はレアル・マドリードだ」
「13年間で11回準決勝に進出したと聞いて脱帽するしかない。我々も3季連続でチャンピオンズリーグの準決勝に進出できたのは信じられないことだ」
また準々決勝のバイエルン戦についても次のように話した。
「正直なところ、4-1という結果は、私から見れば、この2試合の内容を反映していないように思う。バイエルンのフィジカルやアイデア、彼らの良さを知っているだけに、これ以上のものは望めないよ」
バルセロナ以外ではCL優勝経験を持たないペップだが、レアル・マドリードとの準決勝を突破し、ミラノ勢との対戦となる決勝に進むことはできるだろうか。悲願の初優勝に向け、重要な試合が続く。
(By ALLSTARS CLUB編集部)