リバプール:パートナーシップを強化に向けて元セビージャFCのスポンサーシップディレクターと契約

リバプールはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルFC、セビージャなどビッグクラブでの経験があるマイケル・ハイアム氏を招聘した。 リバプールFCは、パートナー企業を増やす目的で、マイケル・ハイアム氏をパートナーシップ開発ディレクターとして採用した。同氏は最近までセビージャFCのスポンサーシップの責...

【25番制限】トップチーム登録選手は背番号25番が上限?ラ・リーガの特殊なルール

ブッフォンの77番、ロナウジーニョの80番、ベッカムの32番、バロテッリの45番、、、大きい数字の背番号を数多く読者は見てきたであろう。しかし、このような高い数字の背番号をラ・リーガのクラブで見たことがあるであろうか。 ラ・リーガの25番制限ルール ラ・リーガでは背番号1から25まででトップチーム(...

オーセンティックブランド:アディダスからのリーボック買収後中国などのアジア地域に進出

オーセンティックブランドは、昨年8月にアディダスからリーボックを21億ユーロで買収した。現在はリーボックのアジアへの進出を目指している。 オーセンティックブランドは、昨年8月にアディダスからリーボックを21億ユーロで買収した。現在はリーボックのアジアへの進出を目指している。オーセンティック・ブランズ...

守備から攻撃までピッチの全体をカバーするBox to Boxプレイヤーたち

みなさん、「Box to Box」という言葉をご存知でしょうか。 「Box to Box」は選手のタイプを表す主にイングランドで定着している言葉で、自陣のペナルティボックスから敵陣のペナルティボックスまでをカバーするダイナミックで運動量豊富な選手を形容する言葉として知られています。 サッカーファンな...

1/8〜1/10に行われるピックアップマッチ

欧州各国リーグも中盤に差し掛かり、優勝を争うチームやCL出場権を争うチーム、残留を目指すチームなどそれぞれの立ち位置が明確になってきた。   今週末に行われる注目のカードを紹介する。 レアル・マドリード(1位)vsバレンシア(8位)   ラ・リーガで2位セビージャ(1試合未消化)に勝ち点差5をつけ首...

エルチェCF:ファンドに約13.3億円を投資しCVCから約37.7億円を確保

2020-2021年の利益を為替市場へ投資することで最大化しようとしている。今シーズンは、5,100万ユーロ(約66.3億円)の予算が発表された。 クラブの最大株主であるクリスティアン・ブラガルニク氏は、エルチェCFがラ・リーガ1部に昇格して獲得した収入のほとんどを外国為替市場で運用することにした。...

ナイキ:ルルレモンを自宅用トレーニング器具に関する特許の侵害で提訴

ナイキは、侵害されたとされる特許のリストをルルレモンに送ったが、ルルレモン側は「過度に広範で無効」であるとしてこれに同意していない。 ナイキは、特許侵害の疑いでカナダのスポーツウェア会社「ルルレモン」を提訴している。苦情の内容は、本業のスポーツウェアとは関係なく、家庭用フィットネス分野で成長を図るた...

マンチェスター・ユナイテッド:エド・ウッドワード氏の退任を受けてリチャード・アーノルド氏をCEOに任命

昨年4月に退任を発表した前副社長の後を継いで、新CEOが就任する。アーノルド氏は、ゼネラル・マネージャーを務めており、過去にはコマーシャル・ディレクターにも就いていた。 エド・ウードワード氏がマンチェスター・ユナイテッドの取締役副会長を辞任すると発表してから8カ月、ようやく後任が見つかった。同クラブ...

【スペインサッカー用語シリーズ】Caño(カーニョ)

今回第6弾となるスペインサッカー用語。今回ご紹介するサッカー用語はスペインでは子どもの時からよく使われており、試合中にも狙ったりする技。 CAÑO 読み方は「カーニョ」、直訳は「水路」となる。サッカー界では「股抜き」のテクニックの事を指す。他にも「TÚNEL(トゥネル)ー トンネル」や「PORRA(...

レバンテ

ラ・リーガ最下位のレバンテUDが新たな経営・事業開発担当ディレクターを募集

ハビエル・ビチ氏は10年間、経営・事業開発担当ディレクターとしてレバンテに在籍していた。今回の退任に伴い、クラブは新しいスポーツディレクターを探しているところである。現在スペイン1部の最下位に沈むレバンテの不安定さはプレー面だけではない。 レバンテUDは、またしても前線の幹部を失った。これまで10年...

【2021年ベストゴール】FIFAプスカシュ賞のノミネート3人が発表!

年間最優秀ゴールを決める「プスカシュ賞」の最終ノミネートの3ゴールをFIFAが発表した。プスカシュ賞とは大会・男女・国籍を問わずに1年間で最も素晴らしいゴールに贈られる賞となっている。1月17日にチューリッヒで行われる「The Best FIFA Football Awards」にて受賞者が発表され...

【2022年最新版】2030年までに完成予定の海外サッカースタジアム

みなさんはサッカースタジアムに足を運んで応援したことはありますか?やはりテレビで観るのとでは迫力が圧倒的に違いますよね。そしてそれが豪華で規模の大きいスタジアムだと尚更だと思います。 近年欧州をはじめとする各クラブが大規模なスタジアム改修に手をつけ始めています。目的は、単なるサッカー観戦をする場所で...

マラガCF:FIFAによる移籍市場での選手獲得禁止を避けるためトルコ人GKセンク・ゴネンと和解

スペインのマラガCFは、利息も含めた85万9000ユーロ(約1億1267万円)の一部をトルコ人GKセンク・ゴネンに支払ったことで双方が和解した。マラガは以前、同選手に対する債務の問題で冬・夏・冬の3度の移籍市場において選手を獲得できないという処分を受けていた。 マラガCFは、冬の移籍市場で選手と契約...

マンチェスターC:プレミアリーグの新スポンサー規制を乗り越えエミレーツ・パレスと契約

アブダビ王族が所有するマンチェスターシティと首長国の高級ホテル「エミレーツ・パレス」との契約が成立した。リーグがクラブオーナーと繋がりのある企業との契約に関する管理規則を緩和した後、初めて承認されたものである。 プレミアリーグによる商業契約制限が緩和されて以来初めて締結されたスポンサーシップ契約とな...

無料視聴の時代が到来か。スペインにおけるサッカーの無料放映がテレビ放送全体の9割を占める

昨年開催された欧州選手権では、スペイン対イタリア戦が1417万人の視聴者と73%のシェアを獲得した。主に「テレシンコ」という放送局が無料で提供しており、番組別ではサッカーが9割を占めた。 スペインではサッカー観戦は無料の時代に入っているのか。2021年、テレビで最も視聴された25の放送のうち22をサ...

fanatics

Fanatics社がTopps社のグッズ販売事業を約579億円で買収

スポーツeコマース大手の「Fanatics社」は、UEFA、FCバルセロナ、レアル・ソシエダ、MLBなどとパートナーシップを結ぶ「Topps社」の実物ステッカーおよびデジタルステッカー事業の買収で合意に至った。 Fanatics社は、NFTがトレンドになっている今、トレーディングカード事業の最前線に...

プレミアリーグのサウサンプトンが新オーナーを発表。セルビアの通信王が所有権を取得

中国の実業家、高智晟(ガオ・ジシェン)氏がクラブの株式の80%をユナイテッド・グループのオーナー企業であり、スポーツリパブリック社の主要投資家でもあるセルビア出身のドラガン・ソラク氏に売却した。元オーナーであるカタリーナ・リーバー氏が、20%の株式を保持し続けることも決定している。 サウサンプトンF...

ジローナFC:2020-2021年と2021-2022年を合わせて約15.6億円の損失を想定

ラ・リーガ所属のクラブは、昨シーズン、チケット収入の減少と降格支援の消滅により、680万ユーロ(約8.84億円)の赤字に陥った。今シーズンに向けては売上高1,200万ユーロ(約15.6億円)、損失520万ユーロ(約6.76億円)を見込んでいる。 ジローナFCは、株主の増資により、コロナ前よりも財務的...

ラ・リーガ:所属クラブへの放映権利料配布を2%増加。レアル・ソシエダは前シーズン比14%増

2019-2020シーズンと比較して、昇格クラブを除くと最も上昇率が高かったのはレアル・ソシエダ であり、14%増となった。 ラ・リーガはコロナの影響があったにもかかわらず、所属クラブに放映権利でより高い金額を分配している。2020-2021シーズン、スペインサッカー協会はラ・リーガの20クラブに総...

【レアル・マドリード】サンティアゴ・ベルナベウを離れ、世界で活躍している選手

レアル・マドリードというビッグクラブを去るという決断をするのは簡単なものではないが、多くの選手がサッカー界で活躍するためにはベルナベウから離れるべきものと判断している。今回の記事では、レアル・マドリードを退団し、現在他のクラブで活躍している選手達をご紹介したいと思う。 レアル・マドリードを退団して活...

バルサ、レアル、アトレティコの全クラブでプレーした選手たち

バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード。この3クラブは近年ラ・リーガの優勝争いの中心となる強豪だ。 その中でもバルサとレアル、レアルとアトレティコにはそれぞれ強いライバル関係があり、それぞれ「エル・クラシコ」「マドリードダービー」として熱い戦いが繰り広げられる。 そのため両クラブ間...

マジョルカ:約26億円の投資で2024年の新スタジアムオープンを計画

マジョルカは、スタジアムの一部改修を発表した。陸上トラックを撤去してスタンドとピッチの距離を縮め、新たなサービスを提供する予定だという。設計はソシエダの本拠地を設計した人物が担当し、新しい屋根もつくことになる。 日本代表の久保建英が所属するマジョルカは、スタジアムの大規模な部分改修を発表した。陸上ト...

ALLSTARS CLUBショップ新春セール2022がスタート!!

2022年新春セールが1月31日までの期間限定で開催!! 貴重な商品を手に入れよう!! みなさん、あけましておめでとうございます。 2022年もALLSTARS CLUBをよろしくお願いします。 ALLSTARS CLUBでは2022年の幕開けを記念し、「2022年新春セール」と題し、貴重な商品をセ...

ラージョ:昇格ボーナスと移籍金不足で過去最高の700万ユーロ(約9.1億円)の赤字に転落

2020-2021年のラージョ・バジェカーノは、総収入が3,850万ユーロ(約50億円)から1,350万ユーロ(約17.5億円)に減少した。1部に昇格したことで、その穴を埋めることができる予定になっている。 ラージョ・バジェカーノが過去最高の赤数を記録した。ラ・リーガへの復帰の喜びもつかの間、マドリ...

ブラヒム選手直筆サイン入りユニフォームが1名様に当たる!

※イベントは終了しています。 先日行われたオンラインイベントに際し、ブラヒム選手の直筆サイン入りALLSTARS ユニフォームのプレゼント企画が開催中ですが、応募締め切りまで残りわずかとなっています! 貴重な若手有望選手の直筆サイン入りアイテムを手に入れよう! 今回の応募には動画内のあるキーワードが...

ラ・リーガ:海外向けeコマース強化に向け独自のAmazonストアを開設

まずは欧州5大リーグの他国(英国、ドイツ、イタリア、フランス)がターゲットになる。13クラブが契約しているが、ラ・リーガは2022年中に新しい地域に手を伸ばし、プロジェクトに参加するチームを増やしていく予定。 ラ・リーガはeコマース大手Amazonに「LaLiga Store」という独自のチャンネル...

エルチェCF:コロナ禍での2020-2021年シーズンに過去最高の1,300万ユーロ(約16.9億円)の利益をもたらす

クリスティアン・ブラガルニク氏がリードする取締役会によると、「歴史的な」黒字でラ・リーガのシーズンを締めくくったと発表した。さらに、アルゼンチン出身の実業家のブラガルニク氏は、バレンシア州のクラブでの権力を増大させている。 エルチェCFは、少なくとも財政面に関しては、コロナウイルスを何とか乗り切った...

チェルシーが赤字に。20-21シーズンの売上高が7%増加したにも関わらず約237億5600万円の損失

チェルシーは、前シーズン、エデン・アザールをレアル・マドリードに売却したことで記録的なキャピタルゲインを得たため、現所属選手への給与支出を増やした。売上高は5億1700万ユーロ(約674億8200万円)であった。 チェルシーが欧州チャンピオンズリーグ優勝に向けた大型補強にかかった費用は、大きな代償を...

ラツィオのオーナーが元フランス代表フランク・リベリー擁するUSサレルニターナ1919を売却

21-22シーズンよりセリエAでプレーするUSサレルニターナ1919は、1部リーグから追放される寸前であった。それを避けるには昨年の12月31日までにオーナーを変更する必要があったのだが、ダニーロ・イエルボリーノ氏が過半数の株式を取得したことによって免れた。元々は同じセリエAのラツィオのオーナーが保...

【英語サッカー用語シリーズ】The 12th Man「12人目(の選手)」

現代サッカーは英国で生まれたということはよく知られている情報だと思います。100年以上も前からサッカーの人気が高かった英国では、世界初のプロサッカー選手も存在している国です。英国ではサッカーは「キリスト教と競い合える宗教」と呼ばれることもあります。英国文化を特徴づける要素のひとつであり、英国人である...