マジョルカ

Futbol Emotion社とナイキがマジョルカにスポンサーとして参入

2021-2022シーズンから、ナイキとFutbol Emotion社はラ・リーガの3つのクラブと提携している。この企業はエルチェとウエスカに続き3つ目の契約を結んだ。マジョルカもこの2チーム同様1部リーグで戦うことになる。 *Futbol Emotion:サッカー用品店 新契約の詳しい内容はまだ公...

エスパニョール

エスパニョール、1000万ユーロの商業ビジネスを回復へ

エスパニョールは、ラ・リーガの中でもスポンサーが多く付いている訳ではないが、最も安定しており最も多くの収益をあげている。 エスパニョールはスペインサッカー界の中で、商業ビジネスが成功している10クラブの内の一つであり、2部リーグでの1年間を経た後の彼らの主な目標は21-22年の間に1000万ユーロ(...

プレミアリーグ

プレミアリーグ各クラブの19-20年の収入が13%減少

プレミアリーグは、1992年の統計開始以来、リーグが黒字になったのはわずか4シーズンで、19-20年も例外ではなかった。昨年度の損失総額は10億ポンド(約1552億円)に達し、世界最大の会計事務所のDeloitte社の調査でもそれが裏付けられている。18-19年に比べて約5倍となっている。  利益を...

レアル・マドリード

レアル・マドリード、ドルトムント、アーセナルがサッカー界で初めてNFT界に参入

NFTのビジネスは、ヨーロッパで発展し続けている。Top Shotと共にNBAを経営しているDapper Labs社と、ブロックチェーン技術を用いた収集アイテムを専門に扱うFantastec Swap社が、サッカー専用のデジタル収集アイテムの市場を作ることで合意した。 最初のコレクションは、Dapp...

ラ・リーガ

ラ・リーガ、プレミアリーグの「ボクシング・デー」を参考に

ラ・リーガは、プレミアリーグの「ボクシングデー」に対抗しようとしている。ラ・リーガ会長であるハビエル・テバス氏は、次のサイクル(2022年〜2025年)における放映権のマーケティングに向けて、「イングランドのボクシングデーのように3日間は確保できるだろう」と考えている。 *ボクシングデー:クリスマス...

欧州各国リーグ

欧州の8リーグが団結して国際放映権を売却

ヨーロッパの8つのリーグが協力して1つの放映権のパッケージを作り、その権利を海外に販売する。Sport Businessによると、各リーグは代理店やテレマーケティング会社を対象とした入札を開始しているという。 対象期間は2021年から2024年で、デンマーク、北アイルランド、ポーランド、スロバキア、...

NBA ラ・リーガ

ラ・リーガとNBAがマドリードにスポーツ施設を建設

ラ・リーガとNBAはマドリードにスポーツ施設を建てる。4万2000平方メートルの広さを持つこの施設、ESCマドリードは「スペインのスポーツ発展のパイオニア」になるスペースだと発表した。2022年にVillaviciosa de Odón(マドリード中心地から車で約30分)にて発足予定のこのプロジェク...

セビージャ

英国企業「カストーレ」が22-23シーズンからセビージャのスポンサーに

イギリスのスポーツウェアメーカー「Castore」は、3年前にアンディー・マレーと契約して以来、プロスポーツ界に進出している。 既にプレミアリーグのいくつかのクラブと合意に至っているこのブランドは、国際的なサッカーブランドとしての地位を目指し、現在はスペインへの進出を目標に掲げている。その足掛かりと...

バルセロナ

【バルセロナモデル】インスタのリールで10億回再生を超える方法とは

近年、世界中の多くの人々がSNSを使っている。若者においては、インストールしていない人の方が珍しいだろう。そんな時代において、数あるSNSの中でよく使われているのが「Instagram」だ。 リーガ・エスパニョールの強豪FCバルセロナも例に漏れずインスタグラムを使っており、フォロワーはなんと1億50...

アトレティコ・マドリード

シメオネと共に成長を見せたアトレティコ・マドリードの10年間

アルゼンチン人のシメオネが率いるリーガの強豪アトレティコ・マドリードは、凄まじい成長を見せている。それはプレー面だけでなく、経済面に関してもだ。2014年からチームはヨーロッパサッカーの中でもトップクラスに潤っている。 プレー面の成長 まずはアトレティコのサッカー面における成長を見ていこう。シメオネ...

岡崎慎司 ウエスカ

ウエスカ、地元での選手育成に向けて岡崎選手と提携

ウエスカは、地元で選手を育成できるよう、今もなおスペインで活躍する元日本代表FW岡崎慎司選手と提携した。「岡崎慎司SDウエスカアカデミー」は、クラブが若手の日本人選手を地元に引き寄せ、スポーツ面・教育面で発展させるためのプロジェクトである。 岡崎選手はアンバサダーになりプロジェクトの発展のために企業...

蘇寧電器 インテル

インテルの第三四半期の収益が前年比約20%増加

セリエAの2020-21シーズンでは、インテルが2位のACミランに12ポイント差を付けて優勝した。2009-10シーズン以来の優勝・古豪の復活ということもあり、選手・ファンは大いに盛り上がっただろう。しかし、盛り上がったのは選手・ファンだけではない。インテルという「チーム」や、チームを支える数多くの...

LaLigaは降格したクラブに対する救済措置として支援金をどのように分配しているのか?

スペインのサッカー界では、5年前に返還不要の助成金システムを設立し、「昇格クラブ」に一定の安定性をもたらした。バスケットボール界における、1部リーグに戻れば返済が必要な資金システムに相当。 降格によりもたらされる、突発的な不安定さの中でクラブの安定感を補償するシステムについて数年前、リーガ・エスパニ...