EAスポーツがスーペルコッパ・イタリアーナの公式ライセンシーおよびメインスポンサーに

2022-2023シーズンから、スーペルコッパ・イタリアーナの名称が「EA Sports Supercopa」に。EA スポーツは同時に月間最優秀選手賞のスポンサーにもなる。 EA スポーツはセリエAのライセンスを取得し、イタリアプロサッカー協会とスポンサー契約およびパートナー契約を結ぶことで合意し...

ベンフィカ:2020-2021シーズンの損失が約22億6300万円に

ベンフィカは昨シーズンの経常利益が9400万ユーロ(約122億2600万円)となり、前年と比べて33%減少した。クラブは、コロナウイルスの影響拡大とチャンピオンズリーグの出場権を得られなかったことが原因であると考える。選手移籍による利益は1億ユーロ(約130億円)だった。 ベンフィカは7年間の黒字を...

イバイ・ジャノス、ストリーミングプラットフォームでラ・リーガの試合を配信

イバイ・ラノス氏は、日本時間9月12日午前4時キックオフのA・ビルバオ対マジョルカの試合を、GOL(試合配信サイト)、ラ・リーガ、イバイ・ラノス氏それぞれの公式Twitchチャンネルで解説する。この契約は、2021-2022シーズンの計9試合を対象としている。 ※イバイ・ラノス氏はスペインの有名な配...

ビジャレアル:ブランド拡大&国際化へ日本企業と契約

ビジャレアルはスペイン国外で知名度アップを図る。この度日本企業「株式会社ワカタケ」と契約を結ぶことになった。 ビジャレアルは、ユースの質向上とコーチ育成を目指し、ラ・リーガのパートナー企業である「株式会社ワカタケ」と契約を交わした。契約期間は2022年6月まで。同クラブは今シーズン、若手日本人選手の...

レアル・ベティス:アルジェリアでアカデミーを開講。さらなる国際化計画へ

クラブは昨シーズンのジンバブエに次いで、アルジェリアにもベティス・アカデミーを設立した。このプロジェクトは他にも、米国、メキシコ、モロッコ、中国などで行われている。 レアル・ベティスは、サッカー教室を通じて再び国際化に取り組む。クラブは、昨シーズンジンバブエで発足したプロジェクトに加え、今シーズンは...

フェルナンド・イエロ氏がドローンを扱うFly-Fut社に出資

レアル・マドリードとスペイン代表の元キャプテン、フェルナンド・イエロ氏が、アマチュアサッカー界向けのスタートアップ企業であるFly-Fut社に投資。 Fly-Fut社は、年齢を問わずどこからでもサッカーを楽しんでもらうことを目指す。プロ・アマチュア界で、ドローンによるサッカーの撮影を専門とするスペイ...

ラ・リーガ:ピケ&グリーズマンが出資する企業Sorare(ソラレ)とNFT事業を開始

ラ・リーガは、ピケやグリーズマンなどが出資した企業Sorareと手を組み、「デジタルサッカーカード」を販売する。エル・コルテ・イングレス(スペイン百貨店グループ)、マイクロソフトやマルケス・デル・アトリオ(ワイナリー)との契約を延長したことで、同部門の収益は20%増加。 ラ・リーガは、オンラインの世...

アメリカ人兄弟:孫正義氏にインテル・マイアミの買収を交渉

アメリカの経営者であるマス兄弟は、デビッド・ベッカム氏、孫正義氏、マルセロ・クラウレ氏の3人が所有するインテル・マイアミの買取を交渉。 MLSに所属するクラブ「インテル・マイアミ」の株主であるマス兄弟は、同クラブの買収を交渉中だ。この交渉は兄弟がクラブの主要株主になるためのものであり、組織の価値は6...

UEFA:ヨーロッパリーグ&カンファレンスリーグのスポンサーを新たに契約

スイスのオンライン銀行「スイスクオート銀行」は、ハイネケン、ハンコックタイヤ、エンゲルベルト・ストラウス、ジャストイート・テイクアウェイに次ぐ5番目のスポンサーとなることが決定した。契約は2021年〜2024年となっており、ヨーロッパリーグとカンファレンスリーグを担当する。 UEFAは、チャンピオン...

Mediapro社:フットサルへの取り組みを強化

スペインのマルチメディアコミュニケーショングループ「Mediapro社」が運営するスポーツチャンネル「GOL」は、フットサルスペイン代表の全試合をテレビとウェブサイトで放送する。 「GOL」を通じてフットサルW杯がスペイン国内で放送されることが決定した。Mediapro社が運営するスポーツチャンネル...

新加入選手と給料:5大リーグが合計30億ユーロ(約3900億円)を費やすことになった夏の移籍市場

ラ・リーガでは、選手の給料を抑えるという方針により、移籍市場は閉鎖間際までほぼ動きがなかった。一方でプレミアリーグは移籍市場全体の45.1%を占め、欧州の中で最も動きのあるリーグとなり、5大リーグではブンデスリーガのみ収入が支出を上回った。 最終日までこれほど移籍市場の動きが停滞していたのは初めてで...

WFS(World Football Summit):スポーツ選手の社会貢献活動を表彰する「マーカス・ラッシュフォード賞...

WFS(World Football Summit)とマンチェスター・ユナイテッド所属のマーカス・ラッシュフォード選手が社会奉仕をするために利用しているプラットフォーム「フェイスブック」は、社会貢献に励むスポーツ選手を表彰する賞を新たに創設する。同選手が初の受賞者となる予定。 *WFS(World ...

UEFA:韓国企業とのスポンサーシップを2024年まで延長

韓国の企業ハンコックタイヤはUEFAヨーロッパリーグとのスポンサー契約を延長した。また今シーズンから開催されるUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのスポンサーも担当する。 ハンコックタイヤは、UEFAとのスポンサーシップ契約を更新し、引き続きヨーロッパリーグのスポンサーとなったと発表した。本契約は...

Rfef:スペイン国内の放映権を保持するFootters社に「プリメラRfef」のネーミングライツを付与

ストリーミングプラットフォーム「Footters」は3シーズンの間、ラ・リーガ2部(セグンダディビシオン)の一つ下のカテゴリー「プリメラRfef(3部相当)」にその名を冠する。 スペインサッカー連盟(Rfef)は、プリメラ Rfefのさらなる知名度の向上を目的として、再びFoottersを味方につけ...

マジョルカ:日本企業とメインスポンサー契約

久保建英選手が所属するマジョルカは、2021-2022シーズンのメインスポンサーを日本企業に決定した。 マジョルカは第2節の前に、新たなメインスポンサー契約を交わした。その企業とは日本の株式会社タイカだ。同クラブは今シーズン、メインスポンサー無しでシーズンをスタートさせていた。 金銭面の条件は明らか...

RCセルタ:スペイン代表を活気付けたジャーナリストと契約

メディアセット社のスポーツ分野で経験を積んだジャーナリストのマルコ・ローシャ氏が、「ブランドイメージの向上と強化」と「商業分野のサポート」を目的に、今夏からクラブに加わる。 RCセルタは、通信媒体による収益の向上を目指す。ラ・リーガ1部に所属する同クラブは、新たなコミュニケーション&コンテンツ・ディ...

ハイネケン:2022年から2025年までUEFA女子サッカーとスポンサー契約締結

オランダのビール製造会社ハイネケンは、UEFA女子サッカーとスポンサー契約を結ぶことになった。女子チャンピオンズリーグや2022年と2025年に開催される欧州選手権にスポンサーとして参加する予定だ。 ハイネケンは、女性スポーツ界に焦点を当て、引き続きサッカー界を支援する。以前からUEFAのスポンサー...

Kelme社:2024年までアジアサッカー連盟のグローバルスポンサーに

スペインのスポーツブランド「Kelme」は、アジアサッカー連盟のグローバルスポンサーとなる。2023年に中国で行われるアジアカップも担当。アジアにおけるブランド力をより拡大することが目的だ。 スペインの大手スポーツブランドにとっては大きな契約となった。Kelme社は、2021年から2024年のサイク...

欧州5大リーグ:20-21シーズンにおけるマッチデーの収入が20億ユーロ(約2568億円)減

最も多くのビジネスを失ったのはブンデスリーガで、1億5700万ユーロ(約202億円)の損失だった。この結果からパンデミック以前にどれだけ多くの観客が来場していたかが見受けられる。ラ・リーガは1億100万ユーロ(約130億円)で3位だった。2019-2020シーズンの一節あたりの損失額を合計すると5億...

アマゾン:2023年までSSCナポリと袖スポンサー契約

欧州サッカーの放映権獲得に積極的なアマゾンは、ロゴをSSCナポリのユニフォームに入れる。セリエAなどの国内での大会とヨーロッパリーグの両方で付ける予定だ。 アマゾンの欧州サッカーへの挑戦が留まる事を知らない。プライムビデオを通じて、リーグ1とイタリアで行われるチャンピオンズリーグの放映権を獲得した後...

レバンテUD21-22シーズン用に地元企業とメインスポンサー契約

バレンシアの金融会社「Gedesco」がレバンテUDのメインスポンサーとなり、ユニフォームの胸にロゴを付ける。同社はBetway社に代わるスポンサー企業となる。 レバンテUDは、ユニフォームの前面に載るスポンサーを獲得した。スポンサーとなった企業は金融会社のGedesco社で、今シーズンの男子トップ...

SSCナポリ:テクニカルスポンサーとしてエンポリオ・アルマーニと契約

SSCナポリは今シーズンのテクニカルスポンサーをKappa社から変更。エンポリオ・アルマーニのユニフォームを着用することになる。 SSCナポリはテクニカルスポンサーを変更したが、イタリアのブランドであることには変わりない。今週末に2021-2022シーズンのリーグ戦開幕を控える同クラブは、エンポリオ...

Ria Money Transfer社:今後の新たなグローバルパートナーシップを求めて、アトレティコ・マドリードと...

金融会社「Ria Money Transfer」は、ヨーロッパ内のスポンサーシップの筆頭としてアトレティコ・マドリードを選び、契約を2024年まで更新した。目的はより多くのコミュニティと関わりを持つことだ。「コロナウイルスは私たちの頭をより柔軟にしてくれた 」と述べている。 ラ・リーガ王者の下で成長...

Movistar+:2024年までセリエAの放映権を延長

スペインのプラットフォーム「Movistar+」は、ブンデスリーガ放映権の契約延長を発表した数日後に、セリエAの放映権を更新した。5大リーグに関しては、最終的にリーグ1の権利を引き続き保持するかどうかが注目されている。 テレフォニカ社のオーディオビジュアル・プラットフォーム「Movistar+」はセ...

ラ・リーガ:新たに9つのスポンサーが参入。ブックメーカーから暗号資産へ

ブックメーカーをスポンサーにすることを禁じられる2021-2022シーズンの開幕を前に、ラ・リーガでは42クラブが合計900件のスポンサー契約を結んでいる。9つのクラブが新たなメインスポンサーと契約を結び、8つのクラブが更新した。 ラ・リーガは、史上初と言っても過言ではない程異常な新シーズン開幕を迎...

CVCの参入に関して各クラブはどう思っているのか

十数人のトップが、投資ファンドとの「戦略的」合意を評価した。ほとんどが賛成であったが、一部は反対だった。繰り返し使われた言葉は、「成長」「競争力」「インフラ」「デジタル化」だ。 ラ・リーガと各クラブとの長丁場のミーティングから24時間も経たないうちに、CVCとの合意に関して各チームから評価する声が出...

ラ・リーガ: 「良い環境作り」を目的とした出資で19億ユーロ(約2453億円)のクラブの施設を拡張

過去6シーズンにおけるクラブのインフラへの純投資額は、12億4400万ユーロ(約1606億5000万円)に迫る。レアル・ベティスやアラベスなどは、持続可能性を目的とした欧州基金の支援を受けて、プロジェクトの再開を計画している。 サッカー界は、世界をより良くするためだけでなく、伝統を重んじ、そして優秀...

Expedia & Hotels.com:チャンピオンズリーグのスポンサー契約を更新

UEFAとエクスペディア・グループは、2018年に始まったパートナーシップを拡大。ヨーロッパの主要大会であるUEFAスーパーカップ、UEFAユースリーグ、UEFAフットサルチャンピオンズリーグで、広告を出すことになった。 チャンピオンズリーグは、エクスペディアグループとのスポンサー契約を延長する。欧...

レアル・バジャドリード:Campus and Sports Eventsとの提携により、インターナショナル・アカデミーを...

レアル・バジャドリードは、会長兼オーナーである元ブラジル代表ロナウド・ナザリオ氏の世界的な知名度に支えられている。国際的なプログラムの作成や将来のプロサッカー選手育成などにより、クラブブランドを世界に広める作戦だ。 会長室の管理長であるデビッド・エスピナル氏は昨年3月、「私たちには素晴らしい国際的に...

今シーズンもスタジアムの満員は困難か。ラ・リーガは新たな戦略を練る

マッチデーによる収入は徐々に戻ってきているが、コロナウイルスによる制限で急激に減少しており、また会員を取り戻さなければならないという課題も残る。各自治州では、入場者数の上限を40%までと決められており、シーズンチケットだけで3億円の赤字となっている。 現在、ラ・リーガの新シーズンが始まる今週末に何人...