ミスや批判に対する向き合い方〜家本政明氏特別コラム〜

「どこみてんだよ!」「なんで反則なんだよ!」「ちゃんとやってくれよ!」 これらはプロアマ問わず、大人小人問わず、フットボールの試合中に審判が言われる言葉の一例です。これくらいならまだましで、もっと厳しい言葉をあびせられることもあります。こうした状況に嫌気がさして、近年では世界中で審判をやる人が激減し...

eスポーツ

eスポーツのスポンサー市場に入るには?経営コンサル企業マッキンゼー&カンパニー社の調査

eスポーツ業界は、その市場規模が、収益と観客数の点で あらゆる従来のスポーツを圧倒していることがわかる。 eスポーツ市場は、ノンエンデミックブランド(ゲーム開発者、ゲームパブリッシャー、ハードウェアメーカーなどのeスポーツのエコシステムに属さないブランド)の活躍の場になりつつある。 これは、「戦略や...

レフェリー

元J1レフェリー家本氏特別コラム「選手にも審判にも求められる『臨機応変』な対応」

フットボールは他のスポーツよりも比較的自由度と抽象度が高いスポーツです。なぜなら、ルールは17条と少ない(ラグビーは22条、野球は208条)ですし、手や足が相手にあたっても、ボールが手にあたっても、必ずしも反則になるわけではありません。このあたりがフットボールの面白さであり、難解さでもあります。 で...

イングランド

イングランド代表監督ガレス・サウスゲートが行う説得術の極意

なぜ、優れたリーダーは説得の達人なのか。 全てのイングランド人に沸き起こった祖国愛は、イングランドサッカー代表の監督の働きぶりを「行動学」の専門家が興味を抱いた。専門家はガレス・サウスゲート監督を参考にし、Brexit以降のリーダーで唯一、国民全体とサッカーチームとを一体的に結びつけることに成功して...

イングランド代表監督のリーダーシップモデルを企業が取り入れるべき理由

ユーロ2020決勝戦に向けたイングランド代表の試合では、最も目を引く”プレー”がピッチ脇で繰り広げられた。その主人公は意外にも監督のガレス・サウスゲート。彼は常に立った状態で指揮をとり、選手を急かし、時にはコーチのスティーブ・ホランドと会話を交わしながら、試合を進めていたのである。 テレビの画面を通...

マンチェスター・ユナイテッド

スポーツ企業のDNAをマネジメントする重要性と方法〜マンチェスターU〜

「企業のDNA」という言葉は、しばしば組織の文化や戦略、つまり、その企業の独自性を示す例えとして使われる。しかし、この例えにはもっと深い本質があるのかもしれない。 自社のDNAを理解することで、何ができるのか、どうすれば変化する世界の中で機敏に対応できるのかを知ることができるのだ。 DNAには、組織...

那須大亮

元Jリーガー那須大亮氏が語るJリーグの成長と今後

今回の記事は特別編。なんと元Jリーガーで現在YouTuberの那須大亮さんにお話を伺うことができた。那須さんは、17年間の現役生活で6クラブに在籍し、J1通算出場は400試合に上る。そんな那須さんが肌で感じてきたJリーグの成長とは?また、那須さんが望むJリーグの今後の形とは? 17年間でのJリーグの...

#2「失敗は引きずらない」メンタルコントロールについて語る

大舞台で活躍する古橋選手にいかにしてメンタル面を安定させるかを聞いてみました。サッカー選手だけでなく、一般人にも通ずることも多くあります。 1. いつも試合の時心がけていることは? 古橋選手:まずは自信を持ってプレーすること。感謝の気持ちを忘れないこと。今プレー出来ているのはみなさんのおかげです。た...

#1「関西同士の負けられない戦い」古橋選手がダービーについて語る

この度、7/17(土)と7/21(水)に2戦連続で神阪ダービーを控える古橋選手へ、ALLSTARS CLUBが独占取材を行いました。ダービーへ向けての意気込みや、警戒する相手選手などを語ってくれています。 1. 神阪ダービーはどのような試合ですか?意気込みもお願いします 「関西同士ですし、負けられな...