サッカーボール

選手?クラブ?契約が一方的に打ち切られた際に罰則を受けるのは?

「サッカー選手が一方的に契約を解除した場合、選手本人か移籍先クラブのどちらに責任があるかどうかは、『実行のタイミング』『自発的であるか』『退団までの裏側の動き』といった要素が鍵になる」 これらは、ジョルディ・ロペス・バテット弁護士が、21-22年シーズンのスポーツ法に関する最後のラ・リーガミーティン...

ジェノア

急成長を遂げるカストーレ社、今度はジェノアのテクニカルスポンサーに

セリエBに降格したジェノアは、すぐにブランドの再構築に着手している。米国のファンド777 Partnersが経営するジェノアは、新しいブランドイメージの改善やソーシャル・ロゴを発表し、エンブレムも現代的にするなど、細かいことだがブランド、再イメージアップに励んでいる。 🔴🔵 Dall’i...

ファントークン

「取引価値よりも有用性が最も大事 」Socios.comの代表者が語る今後のファン・トークン業界

ChilizとSocios.comのグローバルディレクターであるジェームス・ニューマン氏は、ファン・トークンの価値は、取引資産としてのステータスよりもむしろ「有用性」によってますます左右されると英国ニュースサイト『SportBusiness』紙に語っている。 ニューマン氏は現在、親会社であるChil...

エヴァートン

エヴァートン、歴代最高額のスポンサー契約を締結

プレミアリーグのエバートンが、カジノとスポーツベッティングのプラットフォームであるStake.comを新しいメインスポンサーとし、契約に合意した。 7月1日からの複数年契約の金銭的条件は明らかにされていないが、エバートンは、144年の歴史の中で最も高額なメインスポンサー契約になることを発表してる。 ...

MLS

アップルTVでMLSを10年間放送決定!

家スポーツにも特化したメディアプラットフォームとして、アップルがまた一歩前進した。同社は、2023年から2033年のサイクルで、MLSのグローバル放映権を獲得。 金銭的な条件は明らかにされていないが、CNBCによると、米国の男子サッカーリーグはこのルートで年間3億ドル(約404億2600万円)の収入...

蘇寧

蘇寧、中国国内の新規制により2022年末までにインテルの売却を強いられる

イタリア紙「la Repubblica」によると、海外投資における中国の新規制によって、現オーナーの蘇寧はインテルを2022年末までに売却を余儀なくされるかもしれない。 クラブ売却に関しては、今に限ったことではなく、コロナウィルスによる財政難からゴールドマンサックスや、オークツリーキャピタルからの融...

セリエA観客動員数、今シーズンもインテルが最多だが・・・

2021/22シーズンは、イタリアでもコロナウィルスのパンデミックを乗り越え、セリエAのスタジアムに観客が戻ってきた年でもあった。そんな中でインテルは、1試合あたり約45,000人の観客をスタジアムに集め、リーグ最高の平均観客動員数でシーズンを終えた。(ソース:transfermarkt) 最近のセ...

アルゼンチンサッカー

OneFootballを通じて130ヵ国以上でアルゼンチンリーグの試合観戦が可能に

皆さんは「One Football」という名前を聞いたことがあるだろうか。これは、2008年にドイツで誕生したサッカープラットフォームだ。ここでは、試合結果やスタッツはもちろんのこと、世界各国の試合を見ることができる。主なリーグの試合を見るには支払いが必要だが、日本で一般的なOTTのように月額制では...

スペイン女子サッカー

性による格差廃止へ。スペイン男女代表の賞金分配基準が同一化

スペイン女子サッカーの最大の組織であるFutproによると、スペインサッカー連盟(RFEF)は、UEFAやFIFAからの賞金分配などについてスペイン男子代表と女子代表における基準を同一にするという。ただしこの協定は、ボーナスの完全な平等を意味するものではない。対象は、2022年から2027年のサイク...

PSG

PSG、トレーディングカード製造企業『Topps』とライセンス契約を提携

トレーディングカードなどのコレクションアイテムを扱う米国のTopps社は、フランスの強豪パリ・サンジェルマンと複数年のライセンス契約に合意した。この契約により、Topps社はPSGのトレーディングカードとステッカーの独占的な製造を担当することとなる。 この契約について、Topps社は「この大規模かつ...

メッシ

メッシのユニフォーム売上高は年俸支払いのための資金にはならない?

2021年夏、長年在籍したバルセロナを離れ、フランスリーグ1の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍することとなったアルゼンチン代表リオネル・メッシ。最初のシーズンとなった21-22年は、バルセロナ時代の5分の1から6分の1程度のゴール数に終わり、フランスリーグ1ということも考えると本来の姿を見せ...

こなみ

ACモンツァ、コナミと複数年のパートナーシップ契約

コナミデジタルエンタテインメント株式会社は、ACモンツァと「サッカーゲーム公式パートナー」契約を締結し、2022/23シーズンから「eFootball」シリーズに同クラブを起用することになる。 このパートナーシップには、数々のマーケティング活動、同クラブに所属していたレジェンドの選手、eスポーツの権...

パリサンジェルマン

【移籍】移籍で大事になってくるクラブ-選手契約事情

今シーズンも閉幕しシーズンオフに入る。各クラブのスカウトチームは既に水面下で目まぐるしく動いており、来シーズンのスカッド構築に向けて準備をしていることだろう。 オフシーズンで最も盛り上がる移籍に関しては、既にハーランドがシティに、ムバッペはまさかのPSG残留で波乱万丈な出だしとなっている。 そんな中...

DAZN

DAZN(ダゾーン)、イタリアで約50%の値上げ、プレミアムサービスの実施

英国のOTTプラットフォームを手掛けるDAZNは、イタリアでも月額料金を月額19.99ユーロ(約2900円)から29.99ユーロ(約4200円)に値上げした。 また、同プラットフォームでは、月額39.99ユーロ(約5600円)で最大6台つのデバイスで視聴可能なプレミアムサービスも導入している。 現在...

リヨン

オリンピック・リヨン、約858億1200万円で米投資家が筆頭株主に

リヨン売却へ。クラブオーナーが投資家を募集 オリンピック・リヨンは売却されるのか。スポルティコ紙によると、フランス・リーグ1に所属する強豪リヨンは、買い手候補を探している最中だという。その中で、機材・映画製作会社であるパテ社と投資ファンドのIDGキャピタルから指名 […] オリンピック...

フアンフラン

元アトレティコ右SBフアンフランが昇格を続ける新参クラブのSDに

21−22年にセグンダRFEF(スペイン4部相当)でグループ1位になり、22-23年からプリメラRFEF(スペイン3部相当)でプレーすることになるCFインテルシティは、スペイン代表としても活躍した元アトレティコ・マドリード右サイドバックのフアンフラン氏をスポーツ担当副会長兼スポーツディレクターに任命...

RCDマジョルカ

マジョルカとエルチェがラ・リーガにおける観客数の回復を先導

21-22年、スペインのラ・リーガにおいてスタジアム観客動員数の回復が見られたが、先導したのは久保建英がプレーするマジョルカとエルチェの2チームであった。観客動員数のデータによると、両クラブの平均観客動員数は、コロナウイルスが流行する前のシーズン(18-19年)と比較してそれぞれ56%と69%増加し...

欧州5大リーグ観客動員率、プレミア、ラリーガは70%越えに!

  1  プレミアリーグ 96.3% 2 ラ・リーガ 71.1% 3 ブンデスリーガ 63% 4 リーグ1 57.5% 5 セリエA 46% 21-22シーズン、プレミアリーグとラ・リーガは、スタジアムの平均入場者数で見たときに欧州5大リーグの中でも大きくリードしていることがわかる。 Transfe...

ディバラもインテルに?チャルハノールに続き”10番”が今季もやってくるか

インテルの財政状況 オーナーである中国の蘇寧グループはコロナウィルスによる財政難で、2019年にはゴールドマンサックスから、2021年にはオークツリー・キャピタルから融資を受け取っている。 クラブとしてここ2シーズンのスポーツ面での成績は素晴らしいものを見せてはいるが、昨シーズンにはルカク、ハキミ、...

ブルゴスCF

1994年の6部から約25年で2部まで上り詰めたクラブが黒字化に成功

マドリードの北西部の州に本拠地を置くブルゴスCFは、スペイン2部の残留に成功し、また、スペインスポーツ局からプロサッカークラブに求められる財務要件を満たすために必要な298万ユーロの増資を完了させた。 ロドリゴ・サンティドリアン、イグナシオ・サン・ミラン、ミゲル・アンヘル・ベナベンテ、フリアン・A・...

ブレダ

サッカーの常識が変わる?オランダ2部リーグが23-24年からルールを大幅に変更へ

先日、23-24年からオランダ2部リーグが試験的にサッカーのルールを大幅に変更する予定だということが発表された。例えば、スローインがキックインになること、フリーキックの際のドリブルでのリスタートが許可されることなどが含まれている。 オランダサッカー協会のアマチュアサッカーのディレクターであるファン・...

プレミアリーグ

プレミアリーグ、アウェイチケットの価格を今後3シーズン上げない意向

プレミアリーグの各クラブは6月9日に、今後3シーズン、アウェイチケット価格の上限を現在の30ポンド(約5000円)で維持することに全会一致で合意した。これは、プレミアリーグ自身が声明で発表したものである。 このチケットの”プライスキャップ “は、クラブがアウェイサポーターに対...

ラ・リーガ

ラ・リーガ、3強とその他クラブの売上高の差。下位クラブにもメリットが?

ラ・リーガは、185,000人以上の雇用と、スペインのGDPの1.37%に相当する事業を生み出している。他の国内コンペティションを全て合わせてもラ・リーガを上回ることはなく、ブランドとしての魅力も失われていない。その商業事業は、約800のスポンサー、90のオフラインショップ、その他のチャネルを通じて...

セリエA次期サイクルでDAZNとの放映権契約が弱まる可能性あり

セリエAはテレビ放映権に関しても、すでに将来を見据えている。DAZNが主役となるセリエAはまだ3シーズン中2シーズン目だが、各クラブは次の2024年から2027年までの3年サイクルに妥協はしたくない。 実はこの話題は、日本時間の2022年6月8日(水)に開催される次回のセリエの総会でも議題に上がって...

セリエA

セリエAが更にロマンティックに? 勝ち点が並ぶと一騎打ちに

セリエAは、来シーズンのリーグ戦終了時に上位2クラブが同勝点の場合、スクデットを掛けてのプレーオフを導入することをFIGCに提案する意向であることがわかった。 しかしこの勝ち点が並ぶという前例は、1964年にボローニャとインテルが勝ち点54ポイントでフィニッシュして以降一度も起こっていない。 このス...

FIFA

FIFA主催大会の試合ユニフォームにスポンサーロゴが付けられない理由とは?

1987年、コカ・コーラはブラジル代表と4万ドルの契約を結び、ユニフォームにロゴを付けることになった。そのわずか2年後、当時のチャンピオンであるアルゼンチン代表がフランスの自動車会社「ルノー」と同様の契約を交わした。その他にも、オランダ、コロンビア、ポルトガル、アイルランドなど、サッカーの歴史には、...

アタランタ

アタランタ、スタジアム改修完了近づくも前途多難

ベルガモのゲヴィス・スタジアムの再開発を完了させるための工事は、2024年の夏までに完了する必要があるのだが、イタリアスポーツ紙「Tuttosport」によると、実は、熱狂的なウルトラスが集まる南スタンド「クルヴァ・モロシーニ」と地下駐車場の改修工事が残っており、アタランタは大きな問題を抱えているよ...

セリエAのSNSナンバーワンのクラブは?欧州ではマンUがトップに

コンテンツビジネスがサッカー界で収益を上げるための重要な要素になっている今日では、その要素とセットとなるソーシャルメディアも不可欠となってくる。 今シーズンのユベントスはスポーツの面では、期待したほど満足のいくシーズンではなかったものの、ソーシャルネットワークという点においてはトップに位置づけている...

AI

サッカーにおける人工知能:その正体と用途とは?

人工知能という言葉を耳にしたことはあっても、現在の応用やその大きな可能性については、まだ理解が進んでいないのが現状だ。 今回は、この分野の進化をサッカー界がどのように活用しているかを紹介していく。 AI(Artificial Intelligence:人工知能)は、私たちと長い付き合いのある概念。文...

カディス

暗号通貨プラットフォーム「Bitci」のサッカー界への未払いが問題に

スペインサッカー界は、政府がスポーツブックメーカーがスポンサーになることを禁止した後、一時的な命綱として暗号通貨に足を踏み出した。暗号資産のプラットフォームがユニフォームのスポンサーとしてロゴを付け始め、クラブのファントークンを作る。主なプラットフォームは、「Socios.com」と「Bitci」だ...