ミラン

プーマ、ミランとの契約更新でスポンサー提供額が倍以上に

ACミランはプーマとの関係性をさらに強化。今シーズンセリエAを優勝したACミランは、2018年から続くプーマとの契約更新を発表。ミラノの練習施設のネーミングライツを取得しテクニカルスポンサーを今後も継続することを明らかにした。 同センターは、契約更新後には名称を変更し、従来の「ヴィスマラ・センター」...

レアル・ベティス

レアル・ベティス、ユニサプライヤーをカッパ社からヒュンメル社に変更

レアル・ベティスは、従来のカッパに代わり、デンマークの多国籍企業であるヒュンメルと26-27年シーズンまでの新しいテクニカルスポンサーとして契約を結んだ。 トップチームや下部組織の試合用・トレーニング用ユニフォームなどを担当することになる。ヒュンメルは1987年〜1990年にもベティスのユニフォーム...

プレミアリーグ

アストンヴィラ、約166億円でスタジアムの収容人数を8000人伸ばす

アストン・ヴィラはスタジアムを改修する。クラブは、ヴィラ・パーク・スタジアムの第一期改修に1億ポンド(約166億円)以上を投資し、最大8000人の観客を収容して5万人以上の収容能力を目指すと、クラブは声明で述べている。 現在、来シーズンの試合観戦のために25,000人のファンがシーズンチケットを望ん...

パリSG

カタール航空がPSGのメインスポンサーに 1シーズンで6000万ユーロ以上の提供

PSGがカタール航空との契約を締結。パリのクラブは、22-23シーズンからカタールの航空会社とメインスポンサー契約を結び、年間6000万ユーロから7000万ユーロを受け取る。 3シーズンメインスポンサーを務めていたALLでお馴染みのフランスホテルグループ「Accor」に代わる形となった。 PSGは今...

ニューカッスル、オーナーが所有する企業を袖スポンサーに 

21-22シーズンにPIFにオーナーが移ったニューカッスルは、中東のオンラインストアを手掛けるNoom.comを袖スポンサーに。 このNoon.comという会社だが、政府系不動産開発デベロッパー「Emaar Properties」の創設者であり首長国の大物実業家でもあるMohamed Alabbar...

スペインサッカー連盟

スペインサッカー連盟、2021年の約47億円の利益を承認

スペインサッカー連盟(以後RFEF)は、ようやく2021年の会計を承認することができた。同連盟は、スペイン代表のユーロ2020ベスト4による賞金とラ・リーガのテレビ放映権収入から受け取る割合の増加により、3280万ユーロ(約47億円)という過去最高の利益を記録した2021年の決算を承認する前に、監査...

バルセロナ

バルセロナ、10%のテレビ放映権売却で2億750万ユーロを獲得

カタルーニャ州の新聞『La Vanguardia』紙によると、ラポルタ会長率いるバルセロナの取締役会は、投資会社のSixth Streetに今後25年間テレビ放映権の10%を売却するという合意に至ったという。この売却により、クラブは2億750万ユーロを受け取る。これにより、バルセロナの21-22年は...

【セリエA】VARのプロ化検討、より透明なジャッジをするために。

セリエAではVARシステムのプロ化が考えられている。現在のメカニズムではジャッジに時間を有する上に間違えることも少なくなく、既存のプロトコルはすでに時代遅れで、あまりにも融通がきかない。 審判委員長のジャンルカ・ロッキ氏によれば、審判の世代は若く、経験も浅い。しかし、だからこそ、最先端の技術を扱える...

ACミラン

デンマークの時計ブランドがACミランの公式ウォッチパートナーに

デンマークの時計ブランドの「アバウト・ヴィンテージ」がACミランの「オフィシャル・ウォッチ・パートナー」に。 クラブにはまず、三つのメインパートナーがあり、エミレーツ、プーマ、BitMexが挙げられる。その下に5つのプレミアムパートナーがある。 更にその下にメジャーパートナーが位置づけられている。今...

レバークーゼン、投資プラットフォーム会社と袖スポンサー契約

マルチアセット投資プラットフォーム「トライブ」は、ドイツ・ブンデスリーガのレバークーゼンのユニフォーム袖スポンサーとして、2年間の契約を締結した。 マルチアセット投資とは株式や債券といった異なった複数の(=マルチ)資産(=アセット)に投資することで、株式などの変動性が大きい資産だけに投資した場合と比...

レアルマドリー

レアルマドリー、アウディからBMWに”乗り換え”

レアル・マドリーはクラブ史上最長となる19年間、アウディとのスポンサー関係が続いていたが、同クラブは来シーズンからBMWとスポンサー契約を結ぶことになったと『Marca』紙が伝えている。経済的な詳細や契約期間などはまだ明らかになっていない。 このドイツの会社は、商業ポートフォリオの2番目の層に配置さ...

ロナウドが暗号通貨取引所のBinanceとNFTパートナーシップを締結

クリスティアーノ・ロナウドと暗号通貨取引所バイナンスは、新たな複数年契約のもと、今年後半に一連のNFTをリリースすることになる。 ロナウドはトークンのデザインについてバイナンスと協力し、バイナンスのNFTプラットフォームで独占的に販売される予定。 このようにスポーツ界のスーパースターを起用した高級N...

ラ・リーガ

ラ・リーガ-CVCの影響で、スペインスポーツ界への合計投資額が大幅に増加

CVCとラ・リーガの合意(いわゆるラ・リーガ・インプルソ、別名プラン・インプルソ)は、19億9400万ユーロの注入をもたらしたが、スペイン産業・通商・観光省の情報によると、この影響でスペイン国外からの投資額が、2022年1月〜3月の間だけ20億1100ユーロに達したという。 この数字は、各クラブやジ...

バレンシア

バレンシア、7万人収容「ヌエボ・メスタージャ」の最終計画を発表

バレンシアCFは、新本拠地「ヌエボ・メスタージャ」の最終計画を改めて発表した。内容は、現在のメスタージャと同じ5万5千席としたクラブの最終提案を却下した上で、当初の計画と同じ7万人収容とするというもの。オーナーであるピーター・リム氏が考えていた新スタジアムの収容人数を現スタジアムと同等にするという意...

カタール、W杯が自国に与える経済効果を2兆2915億円と想定

カタールはW杯の期待値を下げているが、ワールドカップが自国の経済に与える影響については依然として高い見通しを維持している。 ブルームバーグの報道によると、昨夏の経済効果の予想額は200億ドル(約2兆6959億円)で、現在の170億ドル(2兆2915億円)より15%多い額を見込んでいた。ちなみにだがこ...

クリスタル・パレス

クリスタルパレス 来シーズンに向けてテクニカルスポンサー、ロゴを変更

イタリアのスポーツ用品メーカー「Macron」が、プーマに代わり、ロンドンのクラブ、クリスタル・パレスの公式テクニカル・サプライヤーとなることが発表された。 これによりマクロンは、2018年ぶりに同クラブのスポンサーとなる。前回のサイクルは2014年から2018年までで、その後は現在までのテクニカル...

カンプノウ

バルセロナ、興行収入増加へシーズンチケット保有者への対策を強化

バルセロナは、毎試合カンプノウを満員にして収益を上げるために、シーズンチケットのポリシーを更新する。クラブの組織副社長兼スポークスパーソンのエレナ・フォート氏は、シーズンチケットの余剰分の廃止、「Seient Lliure(※)」の再開とバージョンアップ、カンプノウやパラウ・ブラウグラナ(屋内競技場...

レアル リヴァプール

欧州5大リーグのテクニカルスポンサー、未だナイキvsアディダスの構図に

ブランドが増え、どんどん投資されても、ナイキvsアディダスという構図は覆すことができない。欧州5大リーグでは、テクニカルスポンサー契約の35%をナイキとアディダスが依然として占めている。 2021年から2022年にかけて、5大リーグで、アディダスが15であるのに対し、ナイキは20であった。カストーレ...

サッカーミュージアム

マドリードで近未来型のサッカーミュージアムがオープン予定

ラ・リーガは、エンターテインメントと連動した新たな収入源を模索し続けている。その一環として、Legends Collection社の10%(30%に増やすオプションあり)と同社の欧州子会社の25%を取得した。まずは、プエルタ・デル・ソル(マドリードの中心地)のミュージアムに800万ユーロを投資し、さ...

カンプノウ

バルセロナ、カンプノウ改修に伴う本拠地移転に最大2000万ユーロの支払い

FCバルセロナは、カンプノウの改築に際して、23-24年からエスタディ・オリンピック(エスタディ・デ・モンジュイック)に一時的に移転することになるだろう。クラブ会長のジョアン・ラポルタは、バルセロナ市議会との会議の場で、同スタジアムを使うためには1500万〜2000万ユーロの支払いが必要だと語った。...

Facebookを追い抜く勢い ラ・リーガでも著しい成長を見せるTikTok

ソーシャルメディアは、ファンとつながるための重要な要素になっているのは今に限ったことではない。ソーシャルメディアのデータ分析を行っているBlinkfire Analyticsの最新調査では、ラリーガとそのクラブの活動によると、ソーシャルネットワーク上のフォロワー数は21-22シーズンに10.6%増加...

Playermaker

選手の動きを徹底的に解析するシステム、Playermakerとは

Playermakerシステム このPlaymakerシステムではマイクロデータを記録し、ピッチ上のパフォーマンスに関する詳細なデータを得ることができる。 デバイスの重さは僅か6gで、足首に付けて使用する。ちなみにだがパフォーマンストラッキングウェアはGPS付きで150gだ。データを取得するための小...

パレルモ

シティ・フットボール・グループがイタリアのパレルモを買収

マンチェスター・シティを中心に全世界でクラブ間の連携を展開するシティ・フットボール・グループは、イタリアのパレルモFCを買収することで最終合意に至った。 ガゼッタ・デッロ・スポルト紙が報じたこの契約が正式にまとめられれば、シティ・フットボール・グループにとって初のイタリアクラブ買収となり、さらに、所...

アトレティコ・マドリード

アトレティコ、現代(ヒョンデ)との袖スポンサー契約を更新

ラ・リーガのアトレティコ・マドリードは、2018年からトップチームのユニフォームの袖スポンサーとなっている韓国の自動車企業「現代(ヒョンデ、ヒュンダイ)」との契約を延長していることが2Playbook紙の情報で明らかになった。 同企業は、メインスポンサーやトレーニングウェアスポンサーと並んで、最もメ...

マンU関係者、UEFAの分配金見直しに警鐘を

プレミアリーグを含む欧州大陸の37のプロリーグを代表する欧州リーググループのマネージングディレクター、ジャコ・スワート氏は、新たに合意された欧州クラブ大会のフォーマットが2024年から施行される際には、収益分配にも劇的な変化が必要であると述べた。 2024年から2027年のサイクルの収益は50億米ド...

スペインとポルトガル、2030年W杯開催に向けて正式な提案

スペインとポルトガルが、2030年のワールドカップ開催に一歩近づいた。スペインサッカー連盟(Rfef)とポルトガルサッカー連盟(FPF)が、ワールドカップ開催への正式な立候補を行った。 両団体が発表した文書によると、2030年W杯は14の会場で行われ、そのうち11会場がスペインに、3会場がポルトガル...

日本代表、吉田が所属するサンプドリア、買収に向けて3つの出資者が台頭

サンプドリアの買収競争には、少なくとも3つの買い手候補がいるが、いずれもイタリア人ではない。イタリア紙『トゥットスポルト』では現在、クラブは本格的な入札を待っている状態だという。 同紙によると、サンプドリアに関心を持つ出資者は、アメリカのグループ、ヨーロッパの金融界に属するグループ、そして最後にアメ...

ベティスの国際化プロジェクトが加速。アカデミーの選手が1000人超えに

レアル・ベティスは、海外で若い才能を育成するためのアカデミーを設立し、国際的に成長することを目指している。実際、現在スペイン国外に14のスポーツ・プロジェクトを展開しており、ジンバブエやイラン、メキシコ、アルジェリア、アリゾナ、ジョージアにセンターを持つ。また、最近は中米のエルサルバドルでも新しいア...

カンプノウ

バルサの経営状況の全貌が明らかに!バルトメウの愚策とラポルタによる尻拭い

この記事で分かること ・ネイマールの売却によって狂ったバルセロナの最悪な経営状況 ・レアル・マドリードを大きく上回る支出 ・放映権とBLMの売却でマイナスを補いたい経営陣 現地時間6月16日、FCバルセロナはその歴史において、おそらく最も重要な集会に臨んだ。エスパイ・バルサの工事費用として15億ユー...

ワンダ・メトロポリターノ

ワンダ・メトロポリターノが改名、今季でアトレティコとワンダの契約終了。

アトレティコのスタジアム、ワンダ・メトロポリタノが改名に。ワンダとのネーミングライツ契約が今季で満了に アトレティコ・マドリードのスタジアムが名称を変更することになった。2017年にワンダ・メトロポリターノと改名されたこのスタジアムは、クラブとワンダのネーミングライツの契約が今年期限切れとなり、ワン...