プレミアリーグ:2019年に生み出した観光ビジネスは16.7億ユーロ(約2212億円)。10年で84%増に

2019年のイギリスへの旅行者の内150万人は試合観戦が目的でした。海外からのインバウンドの4%を占めており、一般観光客よりも31%多い合計1077ユーロ(約1346万円)を消費しました。 プレミアリーグは、世界で最もファンが多いサッカーリーグであり、海外で最も放映権を売っているリーグです。そのおか...

NBA:Twitterとの複数年契約を更新し顧客ロイヤリティを高める

NBAは、Twitterと複数年契約を延長することで合意した。この契約により、NBAに関するコンテンツがより拡散されることになるだろう。 NBAは、最も重要な戦略的ビジネスパートナーの一つであるTwitterとの契約を複数年延長することで合意した。具体的な期間や金銭的条件は明らかにされていない。 こ...

エニータイムフィットネス:加入者増加のペースがパンデミック前に戻る

Fitness KPI社が作成したフィットネス分野のレポートによると、2021年10月の収入は2019年同月よりも2%多かった。しかし、同分野の顧客数はパンデミックと比べて25%減少しています 日本でも展開されているフィットネスジム「エニータイムフィットネス」は、スペインにおいてコロナ前の顧客獲得率...

クラシコ

低迷する2クラブ:増え続ける負債とサラリーキャップによる移籍市場停滞〜Part2〜

おすすめ:低迷する2クラブ:増え続ける負債とサラリーキャップによる移籍市場停滞〜Part1〜 選手への給与支払い削減 レアル・マドリードの持続可能性がバルサよりも高い理由の一つに、近年の賃金管理がある。カルロ・アンチェロッティ監督の現在のチームは、ジネディーヌ・ジダン前監督の最終年のチーム年俸約4億...

F1世界選手権:2年ぶりの中国開催が決定!

コロナの影響で2021年と2022年は中国での開催はありませんでした(F1中国GP)。しかしこの度2023年〜2025年までの契約を結び、上海のサーキットにモータースポーツの祭典が戻ってきます。 フォーミュラワン・グループを買収したLiberty Media社は、上海GPを引き続きF-1グランプリと...

スアレスが1G1Aの活躍!!

ALLSTARS CLUBに所属するルイス・スアレス選手がバレンシアの本拠地メスタージャで行われたLa Liga13節、バレンシア対アトレティコ・マドリードに先発出場。1ゴールの活躍を見せた。 前半35分、中盤でグリーズマン、コレアとパスがつながり、コレアからのパスを受けたスアレスがワンタッチで相手...

古橋亨梧選手が2ゴールの活躍!!

ALLSTARS CLUBに所属する古橋亨梧選手がスコティッシュ・プレミアシップ第13節のダンディーFC対セルティックに先発出場。2ゴールの活躍を見せた。 試合はセルティックが8分にジョタのゴールで先制すると19分には右サイドからのクロスに古橋選手が反応し、ヘディングで沈めた。 さらに50分には自身...

堂安選手がゴール!!チームの勝利に貢献!!

PSVに所属する堂安律選手が今季2ゴール目をマークした。 7日に行われたエールディヴィジ第12節フォルトゥナ・シッタートと対戦したPSV。 堂安選手はベンチスタートとなったものの、前半16分から味方の負傷により、交代出場を果たした。 そして37分ザハビとのパス交換で前線に抜け出し、右足でダイレクトで...

バレンシア市:地元のスポーツ発展に向け過去最高額となる21億1200万円を費やす

バレンシア市立スポーツ財団(FDM)の財源は300万ユーロ(約4億円)増加(前年比23%増)しました。今回の予算増額分の多くは、学校のクラブ活動への投資と施設の改修に費やされる予定です。 バレンシア市は地元のスポーツへの取り組みを強化しています。市議会は、市営スポーツ財団(FDM)への拠出金を増やし...

日本の自転車部品メーカー「シマノ」:第3四半期の売上高&純利益が増加

日本の自転車部品メーカー「シマノ」の1-9月期の売上高は49.6%増。利益は860億2,400万円と前年同期の約2倍となった。 シマノは一部の工場で物流や生産で問題が発生しようが関係ない。自転車部品の製造・販売を専門とする日本の大手企業「シマノ」の1-9月期の売上高は、前年同期比49.6%増の3,9...

ラージョ・バジェカーノ:新たなマーケティングディレクターを迎える

ADアルコルコンのスポンサーシップ担当ディレクターだったトマス・アロバ・ジャローゾ氏がリーガ・サンタンデール(スペイン1部)を戦うラージョ・バジェカーノに加わった。コロナ前にチームが得ていた330万ユーロ(約4億3300万円)の収入を目標としスポンサーシップ戦略を強化していく。 ラダメル・ファルカオ...

低迷する2クラブ:増え続ける負債とサラリーキャップによる移籍市場停滞〜Part1〜

パンデミック以前のラ・リーガでは、レアル・マドリードとFCバルセロナが売上高の40%近くを占めていた。しかしパンデミック以降、欧州スーパリーグ創設、コロナ危機、スタジアム改修構想といった問題が、スペインのライバルクラブ同士を一つにする。 レアル・マドリードとバルセロナはスペインサッカー界を牽引する大...

ブラヒム選手スペインA代表初選出!

ALLSTARS CLUB所属選手であるブラヒム・ディアスが、先日11月5日にスペインA代表に初招集された。未だW杯進出を決定していないスペイン代表は、11月11日の欧州予選ギリシャ、欧州予選スウェーデンと、大事な試合を迎えることになる。予選リーグ1位のみが本大会の出場権を獲得することから、勝利が必...

20-21年ラ・リーガ:約2561億円の収入も多額の損失で締め括る

スペインプロサッカーの経営において初めてスポンサー収入で1億ユーロ(約131億円)を超え、コロナ以前と比べると34%増となった。支出は19億6000万ユーロ(約2573億4100万円)にとどまった。 2020-2021シーズン、スペインサッカー協会は、19億5,100万ユーロ(約2561億5900万...

イギリス:マルチスポーツ施設に2億500万ポンド(約313億4850万円)を投資

同国の財務大臣は、5,920万ユーロ(約78億円)の投資に加えて、1億8,300万ユーロ(約249億円)を投資します。 イギリスでは、サッカーを中心としたスポーツ施設の改修・拡張に力を入れています。同国では、2億4280万ユーロ(約320億円)の投資を発表し、サッカー場やさまざまなスポーツができる多...

リーグ・オブ・レジェンド新リーグ:カゼミーロなど有名選手のチームが参戦

CAオサスナは、所属選手であるルベン・ガルシアが設立したeスポーツクラブ「Guasones」と提携して参戦する。他のチームはスーペルリーガ(1部)での出場権を確保できなかったため、新設されたカテゴリーに所属することになる。 リーグ・オブ・レジェンド(LoL)2部リーグがスペインサッカーと提携。スーぺ...

サッカーからゴルフへ:サウジアラビアが約227億円を投じてアジアゴルフ界へ進出

このプロジェクトを推進するLIV Golf Investments社は、アジアンツアーとの間で10のトーナメントを創設することに合意しました。同社の主要株主は、最近プレミアリーグのニューカッスルを買収したサウジアラビアの政府系ファンドです。 サウジアラビアは、サッカーだけに留まらない。カタールやバー...

アンダーアーマー:9月までにコロナ前の数値を上回る約275億円の利益を計上

スポーツ用品の製造・販売を行う米国企業「アンダーアーマー」の1月から9月までの売上高は、前年同期比35.3%増の41.5億ドル(約4,569億円)。また、利益も過去3年間を上回った。 アンダーアーマーは、コロナ前を上回る復活を見せる。その他の主要な多国籍企業は、すでにコロナ禍前の売上高を上回り、予想...

ACミランのオーナーが追加で約170億6300万円を注入

米国のファンドElliott社は、2018年にACミランの経営権を取得して以来、5億ユーロ(656億円)以上を注入しています。クラブは、2シーズンで2億9,000万ユーロ(約380億6450万円)の損失を計上していました。 米国のファンドElliott社は、2020-2021年シーズンに1億3,00...

マジョルカ:CVCの1200万ユーロ(約15億8000万円)を用いてアメリカとアジアでの成長と施設の改善を図る

練習施設やスタジアムなどの改修に加え、マジョルカは「アメリカ」と「アジア」という市場でブランドの国際化を目指す。さらに、デジタル化プロジェクトにも資金を回しクラブの成長を図る。 マジョルカは、ラ・リーガとCVC提携を短・中期的なビジネスのポイントと考えており、支援金1200万ユーロ(約15億8000...

【11/5更新】ボージャン選手の加入が決定!!&サイン・フォトセッションの開催が決定!!

皆さん、お知らせがあります!! この度、新たな選手がALLSTARS CLUBに加わります!! 今回新たにALLSTARS CLUBに加わるのはFCバルセロナなどで活躍し、現在ヴィッセル神戸でプレーするボージャン・クルキッチ選手です!! ※イベントへの応募締め切りはメンテナンス作業遅延により、11月...

欧州各リーグ:W杯の隔年開催に反対の意思を表明。資本注入の制限をかける

欧州各リーグは、FIFAが推進している代表戦の試合日程変更案に満場一致で反対した。また、「投資の自由化は財務の持続可能性を低下させる」とも主張している。 FIFAによる2年に1度のワールドカップ開催案に対し、ヨーロッパ各リーグが一致団結で反対の意を示した。2日に渡って行われた同会議では、代表チームの...

オリンピック・リヨン:2020-2021年の赤字額が昨シーズンの3倍となる1億700万ユーロ(約141億円)に。売...

興行収入とテレビ収入が大幅に減少したことにより、オリンピック・リヨンの経常利益は1億1,820万ユーロ(約240億円)となりました。これに加えて、近年大きな稼ぎどころとなっている選手移籍による収入が45%減少しました。 オリンピック・リヨンの財政面が史上最悪に。オリンピック・リヨンは、前年の3倍とな...

リーグ1:将来的な子会社設立に向け15億ユーロ(約1985億円)の資金をファンドに要求

フランスプロリーグ機構(LFP)は、ラ・リーガ-CVCのビジネスモデルを参考にビジネスを拡大し、コロナウイルスによる大きな損失からの回復を目指す。 リーグ1は15億ユーロ(約1985億円)を求めて市場に出た。「15億ユーロ」とは、フランスプロリーグ機構(LFP)が、放映権ビジネスやスポンサービジネス...

ベルナベウ?メトロポリターノ?2028年ユーロの招致に向けて、スペイン・ポルトガルがスイスと提携

スペイン、ポルトガル、スイスによるハンドボール男子欧州選手権の開催地招致活動は、より多くの観客を呼び寄せるため、収容人数が多く知名度のある会場を重視しています。一方で建設予定のカサル・エスパーニャ・アリーナや歴史のあるパラウ・サン・ジョルディといった会場も候補に挙がっています。 サンティアゴ・ベルナ...

ASローマ:売上高34%増により2020-2021シーズンの損失を1億8500万ユーロ(約244億円)に削減

昨シーズン、ASローマは、徐々にファンがスタジアムに戻ってきたことや、商業的なビジネスが飛躍的に伸びたことにより、損失を9.1%削減しました。売上高は1億9040万ユーロ(約251億円)に増加しました。 ASローマは、2020-2021シーズンを前シーズン比9.1%減となる1億8530万ユーロ(約2...

ラ・リーガ:マルケス・デル・アトリオ社(ワイナリー)のスポンサーシップを2シーズン更新

マルケス・デル・アトリオ社は2023年までラ・リーガの「オフィシャルワイン」を務めることになっており、今回は2度目の更新となります。最初の契約は2016年に締結されました。 ラ・リーガと ワイナリーのマルケス・デル・アトリオ社は2023年までのパートナーシップを更新しました。 今回のパートナーシップ...

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UEFA:W杯隔年開催は欧州サッカー連盟に約3,900億円の損失を与えると予想

UEFAは、国際試合の日程変更による影響を数値化した「Oliver & Olbhaum社」による報告書を各国のサッカー連盟に提示した。テレビ放映権の影響が大きく、特に女子サッカーに深刻な影響を与えることになる。 UEFAは、隔年開催のワールドカップがヨーロッパにもたらす損失を算出した。欧州サッカー連...

NBA:2021-2022シーズンに100億ドル(約1兆1400億円)の収益を突破すると予想

北米バスケットボールリーグのコミッショナーであるアダム・シルバー氏は、21-22シーズンの収益を発表しました。20-21シーズンの収入の落ち込み具合は、まだ具体的には公表されていませんが、推定35%でした。 NBAは、パンデミックの影響で経済的に困難であった1年半の時を経て、回復への一歩を踏み始めま...

プレミアリーグ:ウルブズのオーナーが米国のファンドPeak6社に少数株式を売却

ウォルバーハンプトン・ワンダラーズのオーナーであるFosun Sports社は、チームの戦略的パートナーとして、自国で事業の加速化を目指している米国企業に少数株式を売却しました。 プレミアリーグにおける新たな戦略的パートナーが参戦。サウジアラビアのファンドがニューカッスル・ユナイテッドを買収してから...