メッシ

背番号の情報はFIFA公式より

グループA

カタール代表 ハサン・アル=ハイドゥース

カタールの名門アルサッドに所属する31歳。代表通算166試合に出場し、34ゴールを記録している。アジアカップなどで日本代表との対戦経験もある。

エクアドル代表 ロマリオ・イバーラ

左サイドの攻撃を支えるロマリオ・イバーラ。カタールとの開幕戦にも出場し、サイドからの崩しに貢献した。現在は、かつて本田圭佑が所属していたパチューカでプレーする。

※セネガル代表 サディオ・マネ

リバプールで一時代を築き、22年夏にバイエルン・ミュンヘンへ移籍したマネ。しかし、ワールドカップ直前のリーグ戦で負った怪我が影響し、最終的に欠場することとなった。最も脂の乗っている年齢でワールドカップに出場することはできなかった。

オランダ代表 メンフィス・デパイ

代表ではエース格として活躍するデパイ。バルセロナでは怪我などで出場機会に恵まれていないため、いかに試合感を取り戻すかが重要となる。今大会で1得点でも決められれば、オランダ代表の歴代得点ランキング単独2位に踊り出る。

グループB

イングランド代表 ラヒーム・スターリング

イングランド代表の背番号10はラヒーム・スターリング。ただ、22年夏にマンチェスターCからチェルシーに移籍するも、本調子とは言い切れない。この面が、ワールドカップにどのような影響を与えるのか。

イラン代表 カリム・アンサリファルド

イラン代表は、ベテランのカリム・アンサリファルドが10番を背負う。2018年ロシア大会ではポルトガル相手にゴールを決めており、今回決めることができれば2大会連続での得点となる。

アメリカ代表 クリスチャン・プリシッチ

アメリカ代表のみならずチェルシーでも背番号10を付けるプリシッチ。今シーズンは途中出場が多く、思うようなシーズンを過ごせていない。

ウェールズ代表 アーロン・ラムジー

アーセナルで一時代を築き上げたラムジーも、今大会開幕時点で31歳。プレー面のみならずベテランならではの役割にも期待される。

グループC

アルゼンチン代表 リオネル・メッシ

もはや説明する必要もない。世界最高の選手の一人であるメッシが、強豪アルゼンチン代表の背番号10を背負う。最後のワールドカップになると公言しており、悲願の優勝へ突き進む。

サウジアラビア代表 サーレム・アルドサリ

キャリアのほとんどを強豪アル・ヒラルで過ごしているサーレム・アルドサリ。18年ロシア大会でもゴールを決めており、今大会ネットを揺らすことができれば2大会連続でのゴールとなる。

メキシコ代表 アレクシス・ベガ

メキシコ代表の背番号10を背負うのは、24歳のアレクシス・ベガ。グアダラハラで徐々に頭角を現しており、今大会でのブレイクも期待される。

ポーランド代表 グジェゴシュ・クリホビアク

攻撃的ミッドフィルダーとしてチームを支えるベテラン。今シーズンからサウジアラビアのクラブでプレーしており、同組のライバル相手に優位に動くかもしれない。

グループD

フランス代表 キリアン・エンバペ

2大会連続で10番を背負うことになる。前回大会で輝かしい成績を残したエンバペは、今大会も主力として圧倒的な活躍を見せることができるのか。

オーストラリア代表 アルディン・フルスティッチ

フルスティッチは、フローニンゲンでは堂安律と、フランクフルトでは鎌田大地や長谷部誠とチームメイトだった。クラブではあまり目立った活躍ができていないため、今大会で何とかきっかけにしたい。

デンマーク代表 クリスティアン・エリクセン

ユーロでの卒倒から奇跡の復活を果たしたエリクセン。クラブでも質の高いプレーを見せており、ワールドカップでの中心選手としての活躍が期待される。

チュニジア代表 ワフビ・ハズリ

長年サンテティエンヌのエースとして活躍したが、クラブの2部リーグ降格に伴い、モンペリエに移籍した。ゴールを量産しているわけではないが、ベテランとしての役割を担うことだろう。

グループE

スペイン代表 マルコ・アセンシオ

日本代表サポーターからすれば、彼にあまり良いイメージはないだろう。東京オリンピック準決勝では日本相手に延長戦で決勝ゴールを決め、チームを決勝進出へ導いた。

コスタリカ代表 ブライアン・ルイス

コスタリカ代表史上3番目に多くの試合に出場しているブライアン・ルイス。現在37歳で、今大会が最後のワールドカップになるかもしれない。

ドイツ代表 セルジュ・ニャブリ

爆発的なスピードでサイドを破壊するニャブリ。前回大会は選ばれなかったため、今大会がワールドカップ初出場となる。日本代表としては最も警戒する必要のある選手の一人だ。

日本代表 南野拓実

今シーズンからモナコに移籍し、徐々に調子を上げつつある南野拓実。鎌田という絶対的存在に影を潜めているが、必ず必要となる場面が訪れるだろう。

グループF

ベルギー代表 エデン・アザール

チェルシーからレアル・マドリードに移籍してからは、怪我や不調で全くと言っていいほど活躍できていない。まだ完全に老け込むような年齢ではないため、ワールドカップできっかけを掴みたい。

カナダ代表 デイヴィッド・ホイレット

カナダは若手有力選手が揃っているが、その中で背番号10を背負うのはデイヴィッド・ホイレット。ライバルたちと切磋琢磨し、チームを上位に導きたい。

モロッコ代表 アナス・ザロウリー

左サイドを主戦場とし、現在はイングランドのバーンリーでプレーする。ドリブルを得意とし、テクニックとスピードを兼ね備える。

クロアチア代表  ルカ・モドリッチ

前回大会で準優勝ながらMVPに輝く活躍を見せたモドリッチ。37歳となった現在も中心選手としてクロアチアの10番を背負いチームを牽引する。

グループG

ブラジル代表 ネイマール

言わずと知れたセレソンのエース。彼自身にとっては3度目となるW杯で悲願の優勝を狙う。今大会もブラジルの10番に相応しいテクニックを披露してくれるだろう。

セルビア代表 ドゥシャン・タディッチ

優れたテクニックを武器にオランダやイングランドで活躍。2018年にアヤックスに移籍すると、更なる活躍を見せ、CLなどでも好成績を残す。

スイス代表 グラニット・ジャカ

スイス代表の司令塔としてプレー。卓越したキック能力は世界随一で、ミドルレンジのシュートは彼の代名詞といっても過言ではない。

カメルーン代表 ヴァンサン・アブバカル

2010年に代表初選出。南アフリカW杯にもメンバーに選ばれた。現在は30歳となり、中心選手として活躍が期待される。

グループH

ポルトガル代表 ベルナルド・シウバ

言わずと知れたポルトガルのテクニシャン。所属するマンチェスター・シティではグアルディオラから絶大な信頼を受ける。ドリブルテクニックは世界最高級。

ガーナ代表 アンドレ・アイェウ

フランスのマルセイユでキャリアをスタート。その後はプレミアリーグなどでプレーし、32歳となった現在はカタールのアル・サッドでプレー。

ウルグアイ代表 ジョルジアン・デ・アラスカエタ

各年代のウルグアイ代表でプレー。2015年にはフォルランから背番号10を受けついだ。前回のロシアW杯でも代表メンバーに選出されている。

韓国代表 イ・ジェソン

ドイツのマインツでプレーする。ソンフンミンとのコンビネーションに期待がかかる。2015年から韓国代表としてプレーしている。