プレミアリーグで4位以上が確定し、来季のチャンピオンズリーグ出場が決まったニューカッスル。
15-16シーズンのレスター以来となる「ビッグ6」以外のクラブがトップ4入りを果たしたことになる。
また、ニューカッスルにとっては予選敗退に終わった03-04シーズン以来のCL出場となる。
今回はGSからの出場となるニューカッスルだが、来季のCLは厳しい戦いとなる可能性がある。その理由は彼らがポット4に割り振られる可能性が高いからだ。
チャンピオンズリーグのポットの割り振りは、ポット1がプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエ A、ブンデスリーガ、リーグ1、プリメイラ・リーガのリーグチャンピオン、CL、ELの優勝クラブに割り振られ、ポット2,3,4はここ5年のヨーロッパでの国際大会の成績により割り当てられる。
※今シーズンのCL決勝でプレミアリーグの優勝クラブであるマンチェスターCが優勝した場合、エールディヴィジ王者がポット1となる。
ニューカッスルがここ5年、残留争いを繰り広げ、国際大会に出場していなかったことを考慮すると、ポット4に割り振られる可能性が高い。
『デイリーメール』の記事によるとポット2~4は次のような振り分けになるのではないかと予想されている。
ポット2:バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、インテル・ミラノ、アトレティコ・マドリード、RBライプツィヒ、ポルト、アーセナル
ポット3:シャフタール・ドネツク、RBザルツブルク、ディナモ・ザグレブ、レンジャーズ、ACミラン、ブラガ、ラツィオ、レッドスター・ベオグラード
ポット4:FCコペンハーゲン、ヤングボーイズ、レアル・ソシエダ、ガラタサライ、セルティック、ニューカッスル、ユニオン・ベルリン、RCランス
久しぶりのCL出場となるニューカッスルだが、まずはGSの組み合わせに注目が集まる。
(By ALLSTARS CLUB編集部)