プレミアリーグ

22-23シーズンは早々に優勝争いから離脱し、最終的にはCL出場圏外の5位で終え、失意のシーズンとなったリバプール。

来シーズンの巻き返しに向け、ブライトンからマクアリステルの獲得を発表するなど着々とチームの強化を進めている。

そのリバプールの本拠地アンフィールドでは拡張工事が進められている。

今回の拡張工事では現在の57,000席から61,000席に増設されるという。

このプロジェクトは2021年7月からスタートし、インターナショナルブレイク中などに作業が進行してきた。今回のシーズンオフで屋根の一部を撤去する作業などが行われ、プロジェクトが完了する見込み。

リバプールは当初安全性の確保のため開幕3試合をアウェイで行う要望をリーグに出したが開幕節のみアウェイでの開催が認められた。そのため2節のボーンマス戦で改修後初のアンフィールドでのプレミアリーグの試合を行うことになる。

今回の改修工事でアンフィールドは23-24シーズンのプレミアリーグのクラブの中で4番目の収容人数を誇るスタジアムとなる。各クラブの収容人数は以下の通り。

  1. マンチェスターU/ オールド・トラフォード/ 74,310人
  2. トッテナム/トッテナムホットスパー・スタジアム/ 62,850
  3. ウェストハム/ロンドン・スタジアム/62,500
  4. リバプール/アンフィールド /61,000
  5. アーセナル/エミレーツ・スタジアム/60,704
  6. マンチェスターC/エティハド・スタジアム/53,400
  7. ニューカッスル/セント・ジェームス・パーク/52,305
  8. アストン・ヴィラ/ヴィラ パーク/ 42,657
  9. チェルシー/スタンフォード・ブリッジ/ 40,343
  10. エバートン/グディソン・パーク/39,414
  11. シェフィールドU/ブラモール・レーン/32,050
  12. ブライトン/アメックス・スタジアム/31,800
  13. ウルブス/モリニュー・スタジアム/ 31,750
  14. Nフォレスト/シティグラウンド/30,332
  15. フラム/クレイブン・コテージ/29,600
  16. クリスタルパレス/セルハースト・パーク/25,486
  17. バーンリー/ターフムーア/21,944
  18. ブレントフォード/ブレントフォード・コミュニティスタジアム/17,250
  19. ボーンマス/ディーン・コート/11,307
  20. ルートンタウン/ケニルワース・ロード/10,356

(By ALLSTARS CLUB編集部)