ナチョ

マリアーノ、アセンシオ、アザール、ベンゼマの退団に続き、ナチョ・フェルナンデスも退団の可能性が浮上している。ナチョとダニ・セバージョスは、6月30日に契約が切れる可能性があるとスペイン『MARCA』が伝えている。

レアル・マドリードの中盤を支える2人のベテラン、クロースとモドリッチは2024年まで契約を延長したが、ナチョとセバージョスの2人はまだ契約延長が決まっていない。ナチョにはインテルからのオファーがあるとの噂があるものの、CLの決勝を控えるインテルからオファーなどに関する発表はない。

一方セバージョスはこの1週間で相次いで動きがあった。レアル・マドリードからの契約延長を求める新たなアプローチがあったが、他クラブからのオファー、そして1週間の期限延長の要求などがあり、返答が遅れている。

この数カ月間、セバージョスの将来は浮き沈みを繰り返してきた。何週間も欠場が続き、先週の月曜日には予想外の展開になった。ベティスは、セバージョスが要求する金銭的な条件に遠く及ばないため、獲得レースから脱落したように見えるのは事実である。

(By ALLSTARS CLUB編集部)