サッカー史上最強チームともいわれるFCバルセロナの右SBを務めたダニ・アウヴェスが戻ってきた。38歳のベテランはかつてチームメイトであったシャビ新監督のもとでプレーすることになる。
合計40タイトルを獲得しているアウヴェス。2016年にバルサを退団した後、ユヴェントス(イタリア)、パリSG(フランス)とサンパウロ(ブラジル)でプレーした。自身のインスタグラムでは「5年の間、気を狂いながらもこの瞬間(バルサへの復帰)を待っていた。こんなに難しいことになるとは思いもしなかったが、心の底からこの瞬間が訪れると確信していた。」と述べている。
契約期間は2022年7月までとなっている。冬の移籍市場開始(2022年1月)と同時に登録され、再びカンプノウのピッチでプレーすることになる。若手選手が多い現在のバルセロナにどのような影響をもたらすか、気になるところだ。
先日はALLSTARS CLUBの我がキャプテン、イニエスタの背番号「8」を引き継ぐと発表された。イニエスタ来日後、アルトゥールとピャニッチがこの背番号を背負ったが、いまいちチームにフィットしなかったのが現実。「6」「22」「2」「20」とバルセロナで色々な背番号を付けてきたアウヴェスに注目が集まる。