同国の財務大臣は、5,920万ユーロ(約78億円)の投資に加えて、1億8,300万ユーロ(約249億円)を投資します。
イギリスでは、サッカーを中心としたスポーツ施設の改修・拡張に力を入れています。同国では、2億4280万ユーロ(約320億円)の投資を発表し、サッカー場やさまざまなスポーツができる多目的スポーツ施設の改築や増設を行っている最中です。
20年前にプレミアリーグ、サッカー協会、スポーツイングランド(CSD)によって設立された「フットボール財団」が、この公的資金を分配する役割を担います。昨年夏に発表された5,920万ユーロ(約78億円)に加え、この度1億8,360万ユーロ(約250億円)が投資されると、リシ・スナク財務大臣は明らかにしました。
プレミアリーグの最高責任者であるリチャード・マスターズ氏は、「この資金で、過去20年間にプレミアリーグやFA、政府がフットボール財団を通じて行ってきたユース開発をさらに強化できます。さらにスポーツ施設を必要としている地域には大きな出来事でしょう」と話しています。
この資金により、施設の改修や新しいサッカー場の建設が行われ、イギリスで女子欧州サッカー選手権が開催される年(2022年)には、サッカーやスポーツ全般の更なる活性化が期待されています。
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