マルケス・デル・アトリオ社は2023年までラ・リーガの「オフィシャルワイン」を務めることになっており、今回は2度目の更新となります。最初の契約は2016年に締結されました。


ラ・リーガと ワイナリーのマルケス・デル・アトリオ社は2023年までのパートナーシップを更新しました。 今回のパートナーシップ契約は、2016年にラ・リーガとスポンサーシップの契約をして以来、3回目の契約(2016-2019、2019-2021、2021-2023)となります。契約の詳細は公表されていません。

ラ・リーガのエグゼクティブGMであるオスカル・マジョ氏は、「ラ・リーガは偉大なブランドにコミットし、社会にコミットし、地元、国内そして国際レベルで常に成長し続けています。マルケス・デル・アトリオ社とのパートナーシップは、理想的なものであり、この2シーズン成功に向けてともに歩むことができるためとても嬉しく思います」と語りました。

マルケス・デル・アトリオ社のマーケティング・ディレクターであるエドゥアルド・ペーニャ氏は、「2016年に始まり、この5年間で、マルケス・デル・アトリオという高品質なワインと世界最高のリーグとの間で、契約が延長できたことを大変嬉しく思います。我々は『努力、チームワーク、品質の追求』といった共通の価値観を持っています」と述べています。

ラ・リーガは、メインスポンサーのサンタンデール銀行に加えて、エル・コルテ・イングレス、プーマ、EAスポーツ、バーガーキングや最新技術を持つソラレ、ソシオス、ダッパーラボなどのスポンサーと契約を結んでいます。2Playbookによると、今シーズンのスポンサーシップは、前年比20%増の1億2,000万ユーロ(約159億1850万円)を目標としています。


関連記事


1. ソラレ社:ラ・リーガとの契約後6億8000万ドル(約744億9430万円)を計上

2. ラ・リーガ:バーガーキングと2024年までのスポンサー契約を締結