屋外は100%ですが、バスケ等の屋内競技については80%に制限されます。保健当局の声明が公に出てから2週間後にこの収容制限解除が発表されました。


カタルーニャ州政府のペレ・アラゴネス知事は声明で、スタジアムの収容人数制限を解除し、ようやく収容が100%に戻ると発表しました。ただし、バスケをはじめとする屋内競技の収容は80%で制限がかけられます。これにより、ACB(スペインプロバスケットボール1部リーグ)やバスケのユーロリーグ、
ULEBユーロカップなどは引き続き影響を受けることになります。

今回は、保健当局が「屋外スタジアムの収容人数を100%、屋内施設の収容人数を80%で問題ない」と認めた2週間後にカタルーニャ知事によって正式に発表されました。カタルーニャ州以外に関しては、制限を超えない範囲で、各自治州が収容人数を決定することになります。

ペレ・アラゴネス知事:「ほとんどの活動が正常化するだろう」「(カタルーニャ州の)医療体制は落ち着きを見せている」と明言。

この規制緩和は10月15日(金)から実施されるため、日本時間10月24日(日)23:15キックオフの「エル・クラシコ」(@カンプノウ)では100%の収容人数で開催されます。ただし、感染リスクを避けるためサポーターのマスク着用は引き続き義務づけられます。

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