アディダスは、DaznとYouTubeと契約し女子チャンピオンズリーグの独占グローバルスポンサーとなります。
DaznとYouTubeは、アディダスと契約し、女子チャンピオンズリーグの独占スポンサーになることを発表しました。今回の契約により、全61試合のライブ中継と、それに関連するハイライトやドキュメンタリー番組の配信などが行われます。
また、アディダスは、グループステージのハーフタイムに放映される、Daznの新しいドキュメンタリーシリーズ「We All Rise」に参加し、ヨーロッパの女子サッカーで盛り上がった過去のシーンなどを紹介します。
さらに、アディダスとYouTubeの契約には、生中継で配信される広告や、Dazn-UEFA女子チャンピオンズリーグの公式チャンネルのオンデマンド配信が含まれています。アディダスのマネージングディレクターであるニック・クラッグス氏は、「UEFA女子チャンピオンズリーグは最高のクラブ大会ですが、新しいパートナーシップにより、これまで以上に多くのファンに楽しんでいただけると思います。私たちは、スポーツを通じて人生を変える力があると信じています。DaznおよびYouTubeと協力して、サッカーを前進させることができることを嬉しく思います」。
DaznのCEOであるジェームズ・ラシュトン氏は、「アディダスがDaznとUEFA女子チャンピオンズリーグのグローバルスポンサーになったことを正式に発表でき、嬉しく思います。これにより、アディダスはこれまでで最大のグローバルスポンサーとなり、女子サッカー史上になかったタイプのパートナーシップです」。
YouTubeのイギリス&アイルランド地域マネージング・ディレクターであるベン・マコーウェン・ウィルソン氏は、「今回の契約は、女子サッカーの歴史に残る最大級の投資であり、ファンへ女子サッカーの価値と魅力を示すことができます」と述べています。