バルセロナのジェラール・ピケ選手が設立したグループ「コスモス」は、ヨハン・クライフやフランツ・ベッケンバウアーを始めとしたサッカー界のレジェンド50選手の権利を持つことになる。


コスモス社はソラレ社と同じNFT産業に進出する。ジェラール・ピケが設立したグループ「コスモス」は、ディエゴ・マラドーナ、ロナウド・ナザリオ、ヨハン・クライフ、フランツ・ベッケンバウアーなど、合計50人のレジェンドのデジタル資産を独自に開発することでソラレと合意した。

ソラレは各レジェンドのカードを作成し、コスモスと共同で独占インタビューをはじめとした限定コンテンツ作成を行う。独占インタビューでは、レジェンド達がキャリア最高の瞬間を語る予定だ。ピケは、「NFTの世界に初めて足を踏み入れるにあたり、ソラレと協力できたこと、そして名だたるレジェンド達を起用できたことを非常に嬉しく思います」と語った。2021年1月以降、このプラットフォームでは1億5000万ドル(約166億1180万円)の取引が記録されている。