韓国の企業ハンコックタイヤはUEFAヨーロッパリーグとのスポンサー契約を延長した。また今シーズンから開催されるUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのスポンサーも担当する。


ハンコックタイヤは、UEFAとのスポンサーシップ契約を更新し、引き続きヨーロッパリーグのスポンサーとなったと発表した。本契約は、2021年から2024年のサイクルを対象としている。また、同団体が創設し、CL、ELに次いで3番目に大きな大会となるUEFAヨーロッパカンファレンスリーグでのスポンサーも担当する。本契約の金銭的条件は公表されていない。

同社は、今シーズンヨーロッパリーグのスポンサーとして10周年を迎えることになり、本大会で最も長い歴史を持つスポンサーとなる。UEFAマーケティングディレクターのガイ=ローラン・エプスタイン氏は、「ハンコックタイヤは2012年以来、UEFAの大切なパートナーであり、ヨーロッパリーグをサポートする活動やスポンサーコンテンツを作成してきました。今後も、彼らと一緒に次のシーズンに向けた新しいアイデアを考えていきたいと思います」と話す。

ハンコックタイヤ・ヨーロッパ本部代表であるイ・サンフン氏は、「大会のスポンサーシップ及びUEFAとのパートナーシップは、ハンコックタイヤにおけるスポーツマーケティング戦略の重要な要素となります。今シーズンからは、ヨーロッパ中の子どもたちにレフリーのエスコート役としての忘れられない体験を提供できるようになります」と語った。