スペインのプラットフォーム「Movistar+」は、ブンデスリーガ放映権の契約延長を発表した数日後に、セリエAの放映権を更新した。5大リーグに関しては、最終的にリーグ1の権利を引き続き保持するかどうかが注目されている。


テレフォニカ社のオーディオビジュアル・プラットフォーム「Movistar+」はセリエAとの提携を更新。2023-2024シーズンまで同チャンネルでの放送を継続することを発表した。

ブンデスリーガとの新たな3年契約に加えて、セリエAとの契約も3シーズン延長した。したがって、この2つの更新の他に5大リーグで残されているのは、今シーズンからメッシがプレーするリーグ1で、その放映権を更新するかどうかということになる。プレミアリーグは2025年までDaznで放送されるが、Movistar+でも視聴可能だ。

Movistar+では今シーズン、サッカーに加えて、独自の放映権またはDaznやEurosport(Discovery社傘下のスポーツ専門放送局)との契約により、F-1、MotoGP、テニス、ゴルフ、ラグビーなどの主要な大会が提供される予定。