日本時間9日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16の2ndレグ、バイエルン対PSGの一戦。試合はチュポ=モティングとニャブリのゴールによりバイエルンが2-0で勝利し、2戦合計3-0でベスト8進出を決めた。
この試合でMVPに輝いたミュラーは、試合後のインタビューでメッシとクリスティアーノ・ロナウドを比較し、メッシ相手の方が上手くいくと発言した。
「メッシに対してはいつも結果的にすべて上手くいく。一方で、クラブレベルでは、クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードにいた頃は本当に手を焼いたんだ」。
ただ、ミュラーはメッシに対して敬意を払っており、「ワールドカップでのメッシのプレーは素晴らしかった。チーム全体を支えていた」とコメントを続けている。
また、「PSGのようなチームでプレーするのは簡単なことではない。本当に良いチームバランスを取るのは難しいんだ」と述べた。
これまでの主な対戦では、2014年ブラジルワールドカップ決勝でミュラー擁するドイツ代表がメッシ擁するアルゼンチン代表を破り優勝。
さらに、2020年のチャンピオンズリーグでも2-8でバイエルンがバルセロナに勝利するなど好相性を見せている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)