MLS

米国メジャーリーグサッカーの選手協会(以後MLSPA)が、ブロックチェーンゲーム会社のスプリンターランド(Splinterlands)と提携し、デスクトップおよびモバイル向けの新しいPlay to Earnゲームである「ジェネシスリーグサッカー(Genesis League Soccer)」を開発するとSportsPro紙などが伝えている。

このゲームでは、MLS所属選手のゲーム内カードをNFTとして収集し、取引することができる。

ユーザーは、MLSの選手カードでラインナップを組み、他のユーザーのカードコレクションとデジタルサッカー対戦を行えるのだ。

スプリンターランドは、MLSPAにとって少なくとも3つ目のNFT関連のパートナーシップ。同協会はすでにサッカーファンタジーゲーム「Sorare(ソラレ)」や「GreenPark Sports」といったNFTを用いたメタバースゲームと契約を結んでいた。

現時点で「Coming Soon」となっているジェネシスリーグサッカーだが、今後どのような進展が見られるのか注目だ。

スプリンターランドとは・・・会社名でもありゲーム名でもある。ゲームは、トレーディングカードゲームであり、出てくるキャラは架空の生物となっている。例えば魔法使いやドラゴンといった感じだ。バトルで勝利した際に獲得できる仮想通貨は、「DEC(Dark Energy Crystals)」。