米国メジャーリーグサッカーの選手協会(以後MLSPA)が、ブロックチェーンゲーム会社のスプリンターランド(Splinterlands)と提携し、デスクトップおよびモバイル向けの新しいPlay to Earnゲームである「ジェネシスリーグサッカー(Genesis League Soccer)」を開発するとSportsPro紙などが伝えている。
このゲームでは、MLS所属選手のゲーム内カードをNFTとして収集し、取引することができる。
ユーザーは、MLSの選手カードでラインナップを組み、他のユーザーのカードコレクションとデジタルサッカー対戦を行えるのだ。
We are pleased to announce today a partnership between @Splinterlands and the @MLSPA to create a new play & earn soccer game!
— Genesis League Soccer (@GenesisLSoccer) August 8, 2022
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スプリンターランドは、MLSPAにとって少なくとも3つ目のNFT関連のパートナーシップ。同協会はすでにサッカーファンタジーゲーム「Sorare(ソラレ)」や「GreenPark Sports」といったNFTを用いたメタバースゲームと契約を結んでいた。
現時点で「Coming Soon」となっているジェネシスリーグサッカーだが、今後どのような進展が見られるのか注目だ。
スプリンターランドとは・・・会社名でもありゲーム名でもある。ゲームは、トレーディングカードゲームであり、出てくるキャラは架空の生物となっている。例えば魔法使いやドラゴンといった感じだ。バトルで勝利した際に獲得できる仮想通貨は、「DEC(Dark Energy Crystals)」。