ルーニー

現地時間19日の夜にアメリカで行われたアーセナル対MLSオールスターの一戦。試合は、ジェズスのゴラッソから始まり、トロサール、ジョルジーニョ、マルティネッリ、新加入ハヴァーツのゴールにより、アーセナルが5-0で大勝を収めた。

今回MLSオールスターを率いたのは、DCユナイテッドの監督を務めているウェイン・ルーニー監督。試合後の会見にて、今回の大敗について次のようにコメントした。

「全く何も得られなかった。月曜日に全員が到着し、軽くゲームを行った。戦術を練る時間は一切なかったから、選手たちを送り出して、ただ彼らが物事を理解できるように願うだけだ。アーセナルのようなチームに対してはそう簡単にはいかない」。

「結果が物語っている。私はそのクオリティに少しショックを受けた。MLSオールスターとヨーロッパ屈指のチームとの違いがここに表れていると思う」。

その後、リーグのレフェリーの水準についても批判したルーニー監督。

「レフェリーは、またしても試合を自分のものにしてしまったのではないだろうか。これは、MLSで改善すべき点だと思う。シーズン中ずっと言ってきたことだから、もう一度言ういい機会だよ」とコメントした。

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(By ALLSTARS CLUB編集部)