3月中旬に行われたFAカップ準々決勝マンチェスターU対フラムで退場処分を受けたフラムのエース、アレクサンダル・ミトロヴィッチ。ウィリアンの退場に不満を持ち、主審に詰め寄って突き飛ばしたことが退場の原因となった。
当初は3試合の出場停止処分を受けていたが、この度独立規制委員会はさらに5試合の出場停止処分を追加した。そして罰金は75000ポンドとなっている。
ミトロヴィッチは1日のボーンマス戦をすでに欠場しており、残りのウェストハム戦、エヴァートン戦、リーズ戦、アストンヴィラ戦、マンチェスターC戦、リヴァプール戦、レスター戦を欠場することとなる。復帰は5月13日のサウサンプトン戦の予定だ。
なお同時にマルコ・シウバ監督にも罰が下されており、2試合のベンチ入り禁止と合計4万ポンドの罰金を支払わなければならない。
フラムは今季残りのほとんどの試合をエース抜きで戦う必要があるため、やや苦しい状況となっている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)